インプットの重要性

 いまいち勉強の質が良くないなと思い、樺沢紫苑先生のインプット大全という本を読んだので、その内容を自分なりにまとめました。
 その中でも、自分が特にこれは実践していきたいなと思った内容を書きたいと思います。
 あくまで個人的な見解で、自分にフォーカスして作る文なので、見る人にはわかりづらくなってしまうかもしれませんがご了承ください。

1 インプットとは
 インプットとは、脳に情報をとどめること。結局これが一番難しい。
 脳にとどめないインプットは、インプットと呼べない。
 これは自分の反省点ですが、自分は目だけがどんどん先に進んでいって文章を真に理解できていない感じがしました。なので、焦らず文書を読むことでしっかりとインプットができるようになったと思います。
 

2 インプットとアウトプットの関係
 本書ではインプットとアウトプットは表裏一体だという表現が使われています。
 実際、作者が終始協調していたのは
    アウトプットを前提にしたインプットである
という内容の表現がよくつかわれていました。
 私もこれは実践していたのですが、アウトプットのイメージがいまいちつかず、効果を実感できずにいたのですが、noteや志をともにする友人に対してのアウトプットという明確な目的をイメージしてからは、覚えがよくなったように感じます。
 私はアウトプットのため、ノートを持ち歩きアウトプットを増やそうとしたのですが、メモすること自体を忘れたり、その時メモを出して書き込めるような状況じゃないということが多々ありました。
 これは本書には書いておらず、私がただやっていただけなのですが、付箋を持ち歩くようにしました。
 付箋ならこっそりと書けますし、殴り書きで書いても後から書き直せます。また、時間がないときにはそのままノートに貼れるので、便利でした。

3 学びの段階
 いきなり多くを学ぼうとして挫折した経験はありますか?
 私は本当にそういった経験が多く、最初のやる気だけを頼りにいきなり難易度の高いことをやろうとして挫折してやめるということが多々ありました。
 脳科学では、一度に学ぶことができるのは3つまでだといわれています。
 そりゃ自分は挫折しまくるなと猛省しました。本書ではそういったことを避けるためにも、最初から時間や金銭を浪費するよりは、手ごろな参考書等を一冊購入してから始めると良いといわれていました。

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