デザイナーとしてハッカソンに参加した記録
HACKDAY2021というオンラインハッカソンに参加してきました!
記録と振り返りをその日のうちにしておこうと思います。
メンバー構成
私は今回デザイナーのポジションで参加しました。
プロダクト
小さな子どもが楽しく文字にふれるきっかけになるようなアプリとしてテキストモンスター縮めて「テキモン」というアプリをつくりました。カメラから文字を認識し認識した文字に応じてモンスターをAR空間に召喚,バトル,ゲットできるというものです。
> 90秒プレゼン資料
> 当日の様子(プレゼンステージ)
主な担当領域
今回、アプリエンジニアさんで映像制作やAR空間の描画実装経験があるメンバーがいたのでその部分はまるっとお願いしてしまいました。専門分野でないのにコーディングとデザイン行き来することや少ない時間で映像制作するのはかなり大変だったと思うのですが、おかげロゴデザイン,UIデザイン,スライド制作等に集中して取り組む事ができました。
デザイナーとしてハッカソンの振り返り
1. スキルセットが企画内容とマッチするととても楽しい
ひと口にデザイナーといっても様々なバックグラウンドがあって得意な領域やスタイルが異なります。今回は自分のスキルセットがうまくハマり、さらにそこから別の領域にも踏み込めたのでやりがいと学びのバランスがうまくとれました。スマホアプリは0→1の経験がありますが、中でもゲームアプリはデザインしたことがなかったため、その部分のチャレンジができたのは楽しかったです。
2. 意思決定を迅速にする
手を動かすスピードも大切ですが意思決定のスピードと思い切りも大事だと思いました。普段の業務だとコラボレーターに確認しつつ決断しますが、今回はデザインに関することは全て自分で大胆に決め打ちしました。それでもチームメンバーが気軽にアドバイスをくれたり褒めてくれたりしたので、デザイン共有や意思決定の心理的ハードルが格段に下がりとても進めやすかったです。
次回に向けて
1. 立ち回り
自分のことで手一杯になってしまっていたので、急造チームだからこそもっと周りをみてチーム全体のドライブや小さなボールをすくうよな立ち回りをしたい。
2. 技術面
オンライン開催だったこともあり、多くのチームが映像を使ったアピールをしていました。ライトにスピーディーな映像を作れるスキルを身につけておきたい。
おわりに
運営の皆様、チームの皆様、本当にありがとうございました。とても楽しかったです!また機会があれば参加させてください!