想いの強さ程大事なものはない
ここ最近になって、いろんな事業に関するバックグラウンドを聞いたり、なぜこういうことをしたいのか、なぜこんな世の中を作りたいのか、というような話をよくするようになりました。
そういう経験の中で自分が思ったのは、「想いの強さ」ほど大事なものはないなと…
これをやりたい!こうなりたい!これを成し遂げたい!という内容よりも、「なぜそれをやりたいのか」「なぜそれをやらなくてはいけないのか」「なぜ成し遂げる必要があるのか」という想いの強さがものすごく大事だと思いました。
新しく事業をやるにしても、会社で仕事をするにしても、「自分がそれをする理由」や「自分がやる意味」などを考える必要があると思います。
その中でその理由や意味がより明確でより強いものであればあるほど説得力があり、その人が仕事や事業をやっている姿が想像できると思うんです。
想いの強さ、つまり熱量。
これがどんな能力よりも、どんな知識よりも、どんな価値観よりも大事だと思います。
上記のように、『強い想い』は多くの共感者や協力者を呼び、それがモノやカネを生み、価値となって誰かに届く。そしてそれがさらなる想いにつながり、強くなる。そしてまた、多くの共感や協力を増やす。
この循環が生まれると自分は思います。
何か新しいことを始めるにしても、既存のものをやるにしても、それをやる想いが強くなければ、誰も協力してくれないし、そこから金もモノも情報も生まれない。中途半端なものは価値にもならない。
これを証明しているのは、polcaやCAMPFIRE、Makuakeなどのクラウドファンディングという形です。
この形を考えた人って本当にすごいなと思います。
このようなクラウドファンディングに投稿されているものってとても魅力的だし、投稿者の想いが強く、それが全面に伝わってくるものなんですよね。
皆さんもぜひ見てみると良いと思います!
定量的でもないし、目に見えづらいしものかもしれないけれど
本当に『強い想い』はヒトを集め、情報、カネを生み、価値となり、届けられる。
これから何か行動をするときや事業をするとき、仕事をするときは『強い想い』を大事にしたいし、自分もそうですが、そういう『強い想い』がある人と一緒に仕事をしたいなと思います!
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