大学院入試に合格したお話
ブログ書いてみると誰に向けて書いてるんだろ〜自分の日記みたいなブログ書いてるけど数字も持ってない一般人が書いたところでどこに刺さるのやら、、、と考えながら書いています笑。まぁ、趣味みたいなもんで片手間程度にやってるものだからいっか〜。今回は大学院入試について書くのでターゲットはしっかりしている方かな?はい、本題入りますね。
このブログは楽天ブログでも挙げていた内容を再喝って形で需要ありそうなのでnoteでも挙げてみました〜
最後に私が解いた過去問も挙げているのでゆっくりしていって〜
東北大学大学院に合格しました!!
ブログ書かないで何やってたんだって??勉強してたんだよ!(去年の話だけどね) 先輩とかから院試なんて2週間前からやればいけるっしょ〜とか言われてたけど無理だったわ、二ヶ月前から始めてよかった。東大以外の大学から東大大学院に入るのを学歴ロンダリングとかいう人がいるから大学院って大したことないんでしょって思われがちだけど舐めてると普通に落ちる、、、
簡単に院試の説明をすると大学院に入るための入試で基本的には学部で学んだことを見せろ!って感じのテスト。内容も学部のうちに学んだものがほとんどで範囲とかも明確に出てる。(ちなみに自分は理系で東北大大学院についてだから条件によっては参考にならないかも)
自分の対策の仕方はひたすら過去問を解いて解いて解きまくる。周りもそんな感じだった。ただ、外部から受ける人はどうしても過去問の回答をスムーズにゲットできないからここも勝負を分けちゃいそうだよね。真面目な人は学部の授業の振り返りを教科書を解いてやっていたけどそこまでやらなくても入学はできると思う。人気の研究室はかなり高得点取らないと入れなかったりするのでそういう人は入念な対策が必要かな?
ぶっちゃけ、外部の大学から入ってこようとする人は「大学院は外部の大学の人よりも内部生を優遇してんじゃないの?!」って主張したくなると思うんだけど正直全否定はできない。
実際内部生は試験の点数以外で有利っていうのは否めないよね。まぁ国立の大学だし本当に優秀な学生を見極められるようにしているとは感じる。実際に周りで内部生でも落ちてる人はいるからね。そう考えると大学院は国立が安定な気がしないでもない。私立院をディスってるわけではないです。
あぁでも内部生は面接がなかったりもする科もあるからそこはどうなんやろ。まぁ、言っても面接は10分程度だし、そんな深くは聞かれなさそうではある。(自分は面接免除でした)
あと内部生には院試免除(基本的には筆記試験免除のみ、面接は科によってはある)っていういかにも頭いい学生には東大とか東工大に逃げられないようにする囲い込み制度がある。半分冗談ね笑。(半分ほんと?)
今年の基準はGPA3.3or3.4ぐらいがボーダーだったみたい。まぁ僕は2.7なのでかすりもしませんね。人数的には40/200人くらいかな。だから東北大で上位20%に入ってたら免除になる感じかな?なんか知らんけど自分の周りの奴らは院試免除ばっかで俺は誰と勉強したらええんや〜って状態からのスタートでした。一緒に勉強する人がいるのも内部生のメリットだね、そういえば。高校時代も受験はクラスみんなの団体戦って感じで取り組んでたし、そういうのちょっと思い出したよね。
ここまで読んでくれた方は多分院試というものに興味があると思うので実際に受けてみた感想とか何しとくべきだった〜とかを書いていこうかな。
まずは今年(2023.8)の入試についての総評
1日目
基礎科目
自分は数学基礎と電気回路を選択した。
数学基礎は実は2009年の8月の内容と解き方が全く一緒だったらしく知ってた人は満点固い。自分はそんな前まで見てなかった。けど直交してるベクトルの選択とか内積計算するだけでわかる問題とかあったので簡単ではあったけど最後の問いがグラムシュミットの複数ver知らないと解けないので詰んだ。多分4割はとれてたと思う。
電気回路は2022年8月と同じような回路でコイルの等価回路のどこにコイルを差し込むかが問われるいい感じの難易度の問題だった。コイルを等価回路の相互インダクタンスか自己インダクタンスのどっち側に差し込むかっていうのがキーポイント。自分も初見の問題だったので迷ったけど自己インダクタンスの前に差し込むと条件で与えられてた式(L1,L2,Mの関係式、詳しくは過去問で)を使えたのであってそうだと思えた。なので6~8割くらいとれたかな。
他の基礎科目は電磁気が実は簡単だったらしい。
2日目
専門科目
自分は電気工学と電子工学を選択
電気工学は鬼問でした。過去問やっててもみないようなバネと電気回路の組み合わせ問題。自分は他の科目を勉強してなかったので逃げ場なく、解けそうな問題だけつまむという戦法しか取れませんでした。けど優しいことに意外と前の問題できなくても次の問題は解けちゃうなんてこともあり、最後の問は解けてしまった。けどあってるかわわからないので自己採点するなら3割〜6割っていう曖昧な感じ
電気工学は過去問をしっかりやっていたなら当たり年だったかな〜説明問題も他の年やってれば同じのがあったのでスラスラ解けて自己評価的には9割くらい行けたんじゃないかな〜
専門科目は通信工学もむずくて計算機もむずかったみたいなので電子工学以外は横並びの難易度だったっぽい。
大学院入試は基本的に6割取れれば問題なく合格するみたいで人気の研究室はもうちょっと取らないと入れないかな〜
対策したこと〜
二ヶ月前から勉強を始めた。その時は授業内容なんかほとんど覚えてなかったし、行列式の計算方法すら覚えていない状態でめっちゃ焦ってた。2週間前から受かるとかいう先輩いるし今やっても半分くらいいけんじゃねって思ってたけどわからなすぎた。今まで半年かけて勉強してきた内容を短期間で詰め込まないとだから教科書ペラペラって勉強じゃ間に合わないと思って過去問をひたすら解いて回答見てのパターンゲーで勉強してた。過去問はホームページに3月と8月の問題があって3月入試は8月より難しいと言われているけど3月と8月どっちも6年分は2周した。ペン持って解いたのはホームページにある分だけでそれより過去の問題はさぁ〜と目を通す程度。ちなみに過去問はこのリンクにホームページのリンク入れると過去のホームページを遡れるっていうおもろいサイトがあるのでこれを利用して遡った。過去の更新の情報全部データベースにのっけてんのおもろい、他の遊び方もできそうだね笑
受験は結局、周りよりはできればいいっていう相対基準だから自分がそう思える分だけ過去問遡ればいいと思う。周りで3年分しかやってないとか20年やったとか色々いたけど結局受かってた。こんなずらずら書いてきたけどこれは成功したから言えるだけで参考程度にしていただけたら!この記事のターゲットは受験生??なのかな。どんな勉強方式でも受験を乗り越えてきた人たちが思うのはなんで私が〜大に?って一言に尽きる。その人が受かったのはその人に合う勉強法できたからで全く同じ方法を受験生は歩みたがるけど自分にあったやり方でええんやで〜ってアドバイスしたくなる。
そんな感じでブログ休んでました〜コメントとかあると記事を執筆したくなるけど未だ0件〜
"あ"ってコメントしてよ笑
!!!!!いいねもよろしく!!!!!!!
今後は学校生活とか読んだ本について週1程度で投稿できたらな〜と思ってます!
それでは!!(シュッパッッッッッt)
最後に私が解いた過去問を以下に挙げましたので興味がある方は購入してみてみてください。解いた科目は
基幹科目:数学基礎、電気回路
専門科目:電気工学、電気工学
回答は2015~2023の3月、8月の問題を解いたもの。
ーーーーー以下注意事項ーーーーー
- 数問解けなくてそのままの部分があります。
- 回答は全て正解しているという保証がないので間違ってる部分をコメントで指摘していただくのは構いませんがあくまで購入は自己責任でよろしくお願いします🙏(一応数名で答え合わせしている回答なのでほとんど正しいと思われる回答。)
- こちらの回答について私の許可なく流布するのは禁止です。
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