見出し画像

僕に寄り添ってくれているなぁと感じる人がどんな人だかわかってきた感じがする

こんにちは、りょうです!
今回はタイトルが長すぎますね笑
ズバリ、このタイトルのテーマ通りです。
僕がこの人僕に本当に寄り添ってくれているなぁと感じる人がどんな人なのかが少しわかってきたので、シャアしたいと思います。

僕はつながるキャンパスというコミュニティで、就活ゼミというのに参加している。そこでは、「じぶんノート」という自分を紹介するエントリーシートーみたいなものを使って、自己分析をしたり、社会人サポータの方と1on1して、自己を探求しながら、「じぶんノート」を納得したものに仕上げようというゼミである。

そこで今まで作ってきた「じぶんノート」を会社の経営者さんに発表して、経営者さんからフィードバックして頂く回があった。
色んなフィードバックがあった。

理系の大学院に進んでいることもあって、すごく多かったフィードバックは、理系職でぜひとも活躍してほしいというフィードバック。まぁ肩書きだけを見たら、大学院まで進んでいる学生だから、即戦力になる人材が会社としてほしいのだから、それはそうかと思ったが、自分が求めていたのは違うフィードバックだったことにある人に言われて気づく。

4人の経営者さんにフィードバックをそれぞれ頂けて、本当にありがたかったが、一人の経営者さんだけ僕に違う質問をした。「大学院まで進んでるけど、本当にエンジニア職とかプログラミングに興味あるの?」と。

その質問を受けた時に衝撃が走って、すごい僕の気持ちというか、根本の事を聞いてくるなと思った。

僕は理系の大学院まで進んで現在も研究をしているが、大学院まで進んでやっと気付いたのが、この今やっている分野、エンジニアリング、興味はなくはないが、仕事にするほどではないかも。むしろ学んできていない事を仕事にする方が憧れがあるみたいに思っている自分からすると、その質問、まさにして欲しかった質問だった。

これを聞いて、この方は表面的な肩書き、「大学院でエンジニアリングを学んでいる学生」というものをみているのではなくて、その人の願いだったり、この人は何が好きなのか?という本当に自分を思って質問をして下さったと感じて、またその方と話したい気持ちになったし、そんな素敵な経営者のもとで働きたいなと思った。

なので、僕が思う寄り添ってくれる人っていうのは、肩書きなどの表面的なもので判断したり、「いいじゃん」みたいな肯定だけしてくれる人ではなくて、もっと根幹の部分まで聞いてきてくれる人。

「それ本当にやりたいの?」とか「それはあなたにとっていいものだとは私は思わないよ」みたいな、ただただ肯定するだけの人ではなくて、特にはあえて厳しい言葉をかけてくれたり、気づきを与えさせる言葉を投げかけてもらえる人。それを聞くと、すごい思ってくれるんだなというのが実感する。

オンラインになって、色んな人と話すようになって、相談とかもたまに受けるけど、僕は相手の立場に立ってアドバイスをしているのかとふと思う。自分の意見をただ押し付けているだけの可能性もすごいあるなと感じた。人にもし相談された場合は、自分の視点だけじゃなくて、相手の立場に寄り添った言動を心がけたいなと今日の出来事からも感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?