バンコク記録
朝7時のバンコク行きのフライトに乗るため
早朝チェックアウト。
今回LCCの格安の交通費のため
荷物は7キロまで。
刺繍材料を買って、いざ測ると8キロ。。
古いほうからの洋服や、使ってないノートなど捨てて
7.5キロ。
もう手放すものがない、さてどうしよう。。
空港のチェックインで
洋服は重ね着しまくり
小さくて重いものは全て洋服のポケットに突っ込む。
pcバッテリーやらビーズの袋やら。
6.8キロで搭乗しましたよ。
久々のバンコク
こんな都会だったっけ。。
洗練されたビル群、デザイン性のある造形と
下に連なる雑多な屋台、けたたましい渋滞。
賑やかだなあ、これぞバンコクだなあ。
田舎風情のあるチェンマイと
めくるめくカオスのバンコク
どっちが好き、というと私はバンコクがいい。
せっかく海を超えてきたなら面白いほうがいい。
久々のカオサンロード
20年前の初海外、20代の自分には
この賑わいのなか、屋台のご飯を道端で食べて
いろんなバックパッカーさんと会話を交わすのが
たまらなく刺激的でした。
数年前からカンナビスがタイで認可され
カオサンもそのショップが連なるように。
それは別に賛否は正直ないんだけど、
朗らかな乾杯🍻の空気から変わってしまったのが
ちょい寂しい。
翌朝にワットポー
久々の黄金の涅槃像にご挨拶。
教会や仏像の存在意義は、年を重ねるほどに感じる。
子どもと違って、守ってくれる人がいない
迷ってる場合でない
それでも心細い大人に、大丈夫だよと言ってくれる
ずらりと並んだ伏目たちと目を合わせ続けていると
幻覚のようなもので、目下の不安やくよくよは
吹き飛ばしてくれる力がある。
私なりに救われました
ありがとうございます。
市街をふらふらして、深夜発の成田行きで帰国。
帰り際の日暮れ、高層ビルとディスプレイ、屋台と市場と渋滞の詰まった一帯が、これまた幻覚のようで今も鮮明に記憶にある。
滞在中より帰国した後のほうが恋しいバンコク
また行きます。