あの「ブルーノート」を味わえるカフェ
新宿駅から徒歩10分くらいと、駅からは少し遠くにあるものの、日曜12時には10組ほどの行列が。
今回は、ランチでも予約が必須なカフェ「ブルックリンパーラー新宿」についてご紹介。
目次
・多様な文化が混在するブルックリン
・あのブルーノートジャパンがプロデュース!
・食事の外国感がすごい
多様な文化が混在するブルックリン
ブルックリンスタイルってよく聞くけどそもそもなんや・・・?
ブルックリンは、ニューヨーク市の5つの区の1つ。古くから移民が多く暮らすことで知られ、倉庫や古いアパートが多く立ち並ぶ街には多様な文化が混在している。
そんなブルックリンを表現するようなブルックリンスタイル。昔のものを有効活用したお洒落を楽しむのが特徴で、多様な文化が混在するブルックリンを表現しているかのよう。
そんなブルックリンスタイルのカフェ「ブルックリンパーラー新宿」
「人生における無駄で優雅なもの、全部 」音楽、本、そして食という要素が融合した空間というコンセプトだ。
コンセプト通り、自由に読める2500冊の書籍、いろいろな机と椅子、多国籍なフードが用意されている。
また、BGMは向かい合わせでは話しづらいほどの大きさで、お昼でも暗めの照明なので、わいわい女子会というよりは、少人数でお洒落に食事、という方がぴったりかも。
あのブルーノートジャパンがプロデュース!
「ブルーノート」、誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
ニューヨークに本店を持つジャズクラブで、「BLUE NOTE TOKYO」では、1988年オープン以来、ジャズをはじめとする多様な音楽ジャンルのトップアーティストたちが連夜演奏してきた。
素晴らしい演奏と雰囲気が楽しめる、音楽を愛する大人たちにとっては憧れの場所ではないだろうか。
その「BLUE NOTE TOKYO」を経営するブルーノートジャパンがプロデュースしたカフェなのだ。
それが感じられるように、毎週火曜日の夜は、豪華DJたちが登場する"Good Music Parlor" が開催される。
入場無料なので、「せっかくディナーしに行くなら、イベントやってる時にするか〜」と気軽に行くこともできるし、登場するDJについては、事前に公式サイトで告知してくれるので、DJをお目当に行ってもいい。
どっちにしても予約は必須だろう。
食事の外国感がすごい
ランチメニューで1番押していそうだったのがハンバーガーだったので、ハンバーガーをドリンクセットで注文。
5人で行ったのだが、ドリンクも食事も全員同じタイミングで出してくれた。
大人数で行くと、1人だけ全然来ない・・・とかよくあるよね。特に混み合っているときは。なので、ホスピタリティがすごくいい。
ハンバーガーはパティが肉厚で食べ応えがすごい。包み紙に入れてかじりつくか、ナイフとフォークで上品に食べるかだが、女性が持ってかじりつくにはなかなかのボリューム。
反面、ポテトはすごく細いタイプで箸休めにちょうどよく、もはやハンバーガーの休憩的ポジションだった。笑
ドリンクも500mlくらいあるんじゃないかってくらいの大きさなので、アイスティーとかごくごく飲めるものにするのがおすすめ。
「ブルックリンパーラー」は他にも、大阪、博多、札幌にもあり、イベントは、バンドの演奏など、それぞれお店によって違うので、近くに行った際には比べてみるのもいいかもしれない。