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土への着地
松村潔先生が最近YouTubeを再開した。
私はnoteを再開した。
何の関連性もないと思いきや、ちゃんと影響を受けている。
YouTubeの中で解説されていた“21.世界”のタロットを使って四大元素に入っていくワークをしていたら、「土」と「水」が充分でないようだった。
で、先日唐突に記事を書きながら、「何で書き始めたんだろ?」と思ったら、『形にして着地するため』ってお返事が来た。
ほほぅ、と思ってその日は寝た。
翌朝、起き抜けに「あぁ、土…」ってなって、今まとめている次第です。
四元素は第五元素を分割したものなのでそれぞれの働きはあれど独立したものではなく、相互に作用して世界をつくる。(つくるという言葉が適切かは置いておく)
私は火と風は活発に働いているが、発想とか情報がぐるぐると勢いよく宙を舞っているだけで、結合(水)したり、形にしたり(土)しないままほったらかし、あとはまとまらないまま「やってみようと思う!」みたいな感じ。
情報は一般的な“情報”ではなく、感覚すべてでキャッチするものなので、それを言葉にして書いてゆく行為が着地点をつくり、人目に晒すことで他者との交流を生んでゆく。
そんなことをやるんだね。
「降りてしまったら上がれない」のではなく、「降りきったら上がるしかない」ってことで。