【ポケカ】2022/05/02カイリキーファイヤー
2022/05/02に投稿した「カイリキーファイヤー」について以下に記載する。
動画は次のURLより。
【#ポケカ】第357回 関内勢によるポケカ(スタン) カイリキーVMAXファイヤー vs パルキアVSTAR
https://youtu.be/O97x26pjbq0
1.レシピ
画像のとおり。
2.どういうデッキなの?
マグマの滝壺でダメカンを載せてカイリキーVMAXのリベンジバスターを使うデッキ。
3.もーちょいくわしく
さるぢえ+トレッキングシューズのギミックを試すためのデッキである。
デッキトップに仕込んだ炎エネルギーをシューズでトラッシュ⇒マグマの滝壺を使用することでダメカンを置く+エネルギー供給の2つの動きを一度にこなせる。
闘エネ+ガッツのつるはしであればベンチのカイリキーを育てることができる。
デッキ圧縮しながらついでにエネルギーを用意できることに着目したデッキである。
カイリキーVMAXは自分のベンチポケモンなら条件を問わないため、マグマの滝壺との相性の良さに着目した。
先攻220ダメージはかつてのダイビクトリーを想起させる動きとなる。
キョダイシンゲキは連発ができないがエネルギーつけかえなどから急に飛ばすことができる。
相方に選んだのはファイヤーである。
滝壺でダメカンをのせることに意義があるうえ、90ダメージ出せるのでカイリキーと合わせて310~330の範囲のダメージを出せる。
2エネで動ける非ルールのポケモンであったり、ベンチにもダメージを飛ばせるワザ持ちであればなおよい。
かがやくヒードランであれば倒せる範囲がさらに広がり、太陽ポワルンであれば逃げゼロを作れるため検討の余地があるだろう。
ザクロは打点向上ももちろんだが、手札をトラッシュする効果を使うことで滝壺の起動へとつなぐことが可能だ。
かさばってしまったトレーナーズや不要なカイリキー3枚目などはトラッシュしてしまえばよい。
4.動きまとめ
当画像がやりたいことのすべてである。
5.改造案
かがやくヒードランがあげられる。
滝壺でダメカンを置いておくことでこのポケモンでも攻め込めるようになる。
2回起動+闘エネで280ダメージが出せるのだ。
闘エネ1枚さえ残しておけばリベンジバスターにすぐつながるため、学習装置も良いと考える。
滝壺+つけかえやエネ素引きなどから反撃が可能である。
つけかえをキープできるのであれば優先度は其処まで高くはない。こだわりベルトなどで倒せる範囲を広げるのがよいだろう。
メインポケモンがVMAXであることから、ツツジで妨害することも考えられる。
相手の展開力を削いだうえでのVMAXは脅威となりえる。
滝壺依存であるため雪道の採用は難しいが、本カード単体での採用は一考の余地があるだろう。
6.おわりに
さるぢえ+トレッキーングシューズの組み合わせに感応性を感じるため、他のタイプのデッキでも試してみるべきである。
メロンで水エネを、メタルソーサーで鋼エネを加速するために採用することはあり得る。
さるぢえギミックがもともと入っていること、トラッシュすることを活かせることが条件として挙がるが、今回の滝壺ファイヤー以外にもすんなりと入るデッキはおそらくある。パックが出るたびに広がるギミックであるため、頭の片隅に置いておくとよいと考える。
以上。