
【ポケカ】スピードスイクンV プロトタイプ
スイクンVをメインアタッカーに据えたデッキ「スピードスイクン」のプロトタイプについて軌跡を残す。
1.レシピ
ポケモン
スイクンV 4
ガラルファイヤーV 2
ガラルフリーザーV 1
ワタシラガV 1
クロバットV 2
デデンネGX 2
ガラル ヤドキングV 1
サポート
博士の研究 4
メロン 4
ダンデ 2
ボスの指令 2
グッズ
クイックボール 4
スーパーボール 4
エネルギーつけかえ 4
タフネスマント 3
ポケモンいれかえ 2
あなぬけのひも 1
エネルギー転送 1
たっぷりバケツ 1
スタジアム
ダイ木の丘 3
エネルギー
オーロラエネルギー 4
基本水 5
基本悪 4
2.どういうデッキなの?
後攻1ターン目にスイクンで大ダメージを与えるデッキ
3.もーちょいくわしく
上記画像のとおり。
フリーザーV、デデクロでデッキを掘り進め、手張り、メロン、じゃえんつけかえのうちふたつを使用してスイクンVを高速で起動させるコンボデッキである。
サブアタッカーはファイヤーV。
4.スイクンVを知る
バトル場にいるときに1枚ドローでき、水無でお互いのベンチ分ダメージが上がるワザを持つポケモンVである。
HP210、逃げるは2。
HPが210のため、現環境のポケモンVの中~大技を耐えることはできない。
そしてVMAXを倒すためには2回攻撃しなければならないというポケモンである。
たねポケモンVであればお互いフル展開の場合は220ダメージで倒すことができる。ダメージの高さとしてはかなり魅力的である。
ドローする特性を持っているのでスタートにはもってこいである。くるくるするのに向いているため、今後スイクン+風船+入れ替えギミックを入れたデッキが出てきてもいいかもしれない。
今回は自身のコンボパーツを探しに行ける点も評価してメインアタッカーとなった。
単純1枚ドローなのでデデクロ後に使用して手札を7枚にしたり、最後の最後でトップドローにかけることができたりとなかなかアツイポケモンである。
HPの問題はタフネスマントを採用してごまかしている。ダイランスやダイビクトリーは耐えることができるが、ドレッドエンドやダイストリーム、オルターキャリバーは無理である。
5.役割ごとに区切る
ドロー 17枚+α
スイクンV
クロバットV
デデンネGX
ガラルフリーザーV
研究
メロン
(ワタシラガV)
アタッカー 10枚+α
スイクンV
ガラルファイヤーV
クイックボール
(スーパーボール)
フィニッシャー 5枚+α
ボス
ダンデ
ガラルヤドキングV
(ワタシラガV)
(あなぬけのヒモ)
エネルギー 15+α
たっぷりバケツ
エネルギー転送
現物エネルギー
(つけかえ+ガラルファイヤーV)
(メロン)
6.課題
スイクンが2回動くとぐっと勝ちに近づける。したがって相手のワザをつぶせるかHPがあげられるカードが必要である。
たとえばクラッシュハンマーで無理やりエネをはがすことが考えられる。
相手に回復されてしまうとダメージレースで勝つことができない。ダイ木の丘はささやかな抵抗であるが、スタジアム合戦に勝てるようなスタジアム枚数ではない。
ポケモンを置くことに意味のあるデッキなので、いやしジャマーのミミッキュを採用することは視野である。スタジアムがこの場合は変更になる。(トキワ?)
特性にかなり依存しているため、雪道を対策する必要がある。
これは初動だけ対応できれば中盤~終盤は特に考えなくてもよいはずである。ゆえにスタジアム選びやスタジアムに触れるカードは要検討である。
7.おわりに
ひとりまわしは楽しいが対人戦に耐えるのかは検証が足りていない。
もう少しこのデッキを深堀してみたほうが良いかもしれない。
カードリストが確定した際はまだまだ構築は変わると思われるがいったんはこれをベースにしていく所存。
以上