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【シティリーグ S3使用】スピードネギガナイト ver1.0【レポ付き】

7/22に行われたシティリーグにて持ち込んだデッキを以下に記載する。

1.レシピ

20210722ネギ

画像のとおり。

2.環境定義

JCS直後であるため、JCSの環境がそのままおりてくることがベースである。すなわち、こくば、れんげきウーラオス、悪パーフェクションの3つ。
ここに話題になったスイクンが組み込まれる形となると予想した。

求められる条件は以下である。
・スイクン視点で確定2発以内とならないこと
→グローブ系アイテムに頼らずに210が出せて倒せること
・2タイプ以上使え、1つは悪タイプであること
そうでない場合は闘ではないこと
・パーフェクションのシステムを破壊できること

ネギガナイトは後攻1ターン目に220ダメージを出すことを目的にしたデッキである。スイクンは余裕で倒せ、闘抵抗ではないたねVであれば一撃で沈めることができる。
ネギガナイトのワザの性質上一度下がる必要があるため、ついでにシステムポケモンを呼び出せるあなぬけのひもを多めに採用。
グレートキャッチャーでブラッキーダークライやヤミバンギ、デデンネGXを呼び出してゲームを決めることもできる。
何よりデッキタイプがバレていないことによるわからん殺しも期待できるため、ネギガナイトに決めた。

前日まではツインファイヤーで挑む予定であったがこちらは使用に耐えないデッキとなってしまったためボツとなった。

3.戦績と振り返り

1回戦:炎レックウザ
後攻
デデンネGX+トキワのもりで返ってくる。ナツメ&ハチクがある。
けんきゃくチャージ+手張りでネギガナイトが起動。勝ち。

2回戦:はくばスイクン
後攻
ナツメ&ハチクからドブンを開始するも、けんきゃく+ネギ+あなぬけまで揃うが1エネが引けず。はくばVMAX+雪道の場を作られ崩せずに負け。

3回戦:雪道一撃+さるぢえチルタリス
後攻
早々に雪道をはられほぼ動けず。動きはじめた時にはインパクトブローがバシバシ飛んできてこちらのアタッカーが倒され続けて負け。
てばり1回ミスってパスしたのが痛すぎる。

4回戦:三神スイクンザシアン
後攻
お互いクソ事故からこちらが動けるカード引いてドブン。

結果:2-2

4.反省点

雪道に脆いデッキなのはわかっていたが、その対策が道場を素引きすることしかなかった。
たとえばリセットホールのマーシャドーをナツメ&ハチクから引っ張ってくることや、アスナではじいたのちデデンネGXで走るなどはできたのではないかと考える。
1ターンだけでも解除できれば準備が整ったアタッカーですぐに攻撃できるためもう少し枠を割いても良かったと思われる。

デッキがわからなくて困っている様子は全員から感じることができた。
そのうえできちんと仕留めるように動けたのは1回戦目だけであった。
エネルギー現物を増やすのが良いのかもしれない。
あまりこのデッキに時間をかけていないのはよくなかった。

5.今後の展開

このデッキそのもののアップデートは必要であるが、検証結果次第では使用に値するデッキではないかと考える。
継戦能力に難ありだが、進化元を倒してVMAXを用意させないこととたねV同士の殴り合いでは殆ど上を取れる点が強みである。
自身がJCSに参加しないことから限界まで調整してあげられなかったことが悔やまれるが、自身のわがままにチームメイトの貴重な参戦機会を使うことはできないのだ。
ゆえにこの手のデッキは一人でこそこそと調整して持ち込むのが正解であったように思う。

余談だがVMAXを一撃で倒すことを考える場合はハイテンションダンスを挟んでも良いものかを含めて検討する必要がある。このデッキはそもそも進化させない方向に振り切るのがおそらく正しいが、ファイヤー+ハイテンションダンスは魅力を感じるものがあったことを記載しておく。

6.さいごに

ギミックが面白いと感じた場合はぜひ手に取ってスピードの向こう側を体感していただきたい。
解説などが必要であれば対戦動画を撮り動きを披露するのでその際はお声がけをいただきたく。

以上。

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