⑧映画オールタイムベスト100(71位~80位)
映画のオールタイムベスト100を順位付けて発表していきます。
今回は71位~80位の10作品!
71.グリーン・インフェルノ
環境活動を行う学生たちが、アマゾンの奥地で食人族に襲われるホラー。
『コンジアム』に出会う前まで、人生で一番怖かった作品です。
目のそむけたくなるほど強烈なグロテスク描写が素晴らしいです…
ホラー映画を観ると必ず観に来たことを後悔しながらなんだかんだ楽しんで観るのですが、この作品はもう一生観たくありません。
ただ、『コンジアム』と同じくそれでも好きです。
72.ボヘミアン・ラプソディ
ご多分に漏れず僕も大好きです。
ライブシーンで立ち上がってライブ同様に歓声を上げるライブスタイル上映に感動しました!(大喜利発声野郎もいないし笑)
とにかく何度観ても楽しめる素晴らしい作品。
4DX上映もおすすめです。ウェンブレーアリーナにカメラがグイっと入っていくワンカット目当てで観てもお釣りが来ます。
73.日日是好日
やりたいことが見つからない大学生が茶道を通して人生と向かい合うドラマです。
物語はもちろんのこと、日常に溢れる音に包まれる快感がたまりません!
また、美しい一枚画も沢山あり、かなりの良作です。
74.STAND BY ME ドラえもん
周りの映画ファンの間では酷評吹き荒れる作品ですが、好きなものを見せてくれて素直に感動したのでランクイン!
というより、のび太の結婚前夜を観れただけで大満足!
映画館にのめり込み始めた年に観たきりで、今観たら印象が変わってくるかもなので、良い思い出のまましまっておきます。
75.イノセント15
苦しい環境でもがく15歳の少年少女の物語。
15歳特有の、やり場の無いグラグラとした衝動がとても儚げに描かれています。
自分自身の15歳を思い返した時の感覚にとても近くて共感の嵐でした。
序盤と終盤とで小川紗良の表情が全く違う!今をときめく小川紗良と萩原利久のパワーを正面あら受け止めてください!
76.ゼロ・グラビティ
自分にとってこれも大好きな「概念の言語化」みたいな分類かなと思います。今回は見えない程小さな現実世界ですが。
ミクロな世界をこんなにマクロな世界で描くだなんて!という視覚的な感動が心に残っています。
サスペンスとしてのハラハラドキドキに加えて、観る度に感想がアップデートされていっている作品なのでオールタイムベスト入り。
77.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
ハリポタシリーズで一番好きなのがこの七作目です。
年齢と比例して暗さが増していくハリポタの暗さの極地!
暗い未来しか見えない重苦しさが好きです(笑)
さらに、冒頭の一連のシーンだけでもお腹いっぱい。
あそこだけ「ハーマイオニーという少女のある一日」みたいなタイトルで独立してるくらいの感動。
78.ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
アイドル甲子園「ラブライブ」を制した女子校生達の青春の後日譚。
TVシリーズを観たことも無くなんの予備知識も持たずに突撃しましたが、シンプルな青春ストーリーとアニメならではの迫力あるライブシーンに心奪われました!
この作品をきっかけに、シリーズ未見のアニメ映画に突撃するようになったので人生を変えた作品と言えます。
時々再上映してたりもするので、興味が無かった人にこそおすすめです。
79.かぐや姫の物語
物語ももちろんいいんですけど、この作品は目の前に広がる映像そのものが感動で涙が出てくるレベルなんです!
子供の頃に想像したような、魔法の筆で描いた世界が動き出すような印象を受けます。
あと、朝倉あきさんの声や楽器、自然といった音響も素晴らしいです。
80.炎628
戦争への怒りと哀れみがヒシヒシと伝わる、むごすぎる傑作です。
純真無垢な少年の表情が無惨に変わっていく悲惨な戦場のリアルさが大きな見所なんですが…
こちらも推したいのは音!虐殺が起きている近くで人間の叫び声と動物の鳴き声のどちらともとれる音が常に聞こえて落ち着くタイミングがありません。
以上、71位~80位でした!
暗く始まり暗く終わりました(笑)
前回書き終えた当初は明るく始まり明るく終わり予定だったんですが、作品を思い返してると順番が変わってました(笑)
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