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“退屈”という人生の一大問題 【#106】

韓国PPS遠征約1週間から帰国。朝イチのフライトは堪える。家に帰宅してすぐに『戦略論』の取材。完成の絵はかなり見えてきている。ここからは各章で足りないコンテンツを埋めたり、構造の整理と強化。

取材後、夕方前にも関わらず、瞼が重すぎて入眠。15時間睡眠をキメる。

『あいの里』S2が期待以上に面白い。このフォーマットは本当に発明だと思う。

水夜。韓国から日本に戻って早々に地元の親友たちと新橋で飲み。焼鳥→銀座 やまちゃん。ゴールデンルート。

ナイロビから1日かけて、ソマリア沿岸部近くの、世界遺産のラム島までドライブした記憶は一生忘れないと思う。ヘッズアップで旅した師匠はすでに天国にいて、俺はいま日本で何をしているのか。

いつも楽しく観ているプレチャンさんの新刊を献本いただいた。構成はリクルート同期で唯一の同業、内藤さんによるもの。サッカー好きの人はぜひ手に取ってみてください。

JPF(JAPAN POKER FESTIVAL)が開催されるタイミングで、韓国から親友がやってきたので、新宿で記憶を失うまで飲む。リクエストに応じてまず天ぷらを食べ、カラオケへ。3次会はいつものお店。翌日、丸一日かけてリカバリーを要するほどの二日酔い。久々に身をもって酒は毒であると痛感させられた。しばらく断酒したい。

パラパラと執筆したコンテンツがリリース。地道な仕事も大切。どこから種が芽になるかは誰にもわからないから。

たまたまYouTubeに落ちていた初期『あいのり』を見始めたら止まらなくなった。若い時分に世界の広さを知ることの大切さと尊さ。いつでも変わらないアフリカの大地。自分もその広さを知っているからこそ、ケニアの仲間たちがちょっとだけ恋しくなった。

アフリカで毎日ポーカーしてたアイツらは元気なのかな。

呑気にのんびりと過ごしていたら、5〜6年前に取材させていただいた、ある方から仕事の相談が。自分が尊敬し、その思想に共感している方の書籍制作は気合が入る。自分が前のめりに体重を乗せられる仕事でこそバリューは発揮したい。ちょうどポカンと仕事のスケジュールが空いていたので、全力で取り組めそうな案件になりそう。

まずは新NISAの枠内で投資を始めたら、経済ニュースへのアンテナが自ずと上がった。意図せず自分が投資をした銘柄に大きめなニュースがちらほら。

夕方、自分がケニアに行くきっかけを作ってくれた大学の親友とZoom。ケニアとは7時間の時差。着々と事業展開を進め、エグジットも視野に入ってきているとのことでこの上なく嬉しい。いつもしょうもない身の上相談に親身にのってくれてありがたい。生涯の互助関係を構築できれば。

翌日、朝から新刊プロジェクトの取材。2時間みっちりと。現状の構成でもかなり芯が通っており、あとはゴリゴリとライティングを進めて、コンテンツをリッチにしていく作業。終えて、夕方からI.C.E.(Interactive Communication Experts)のミートアップ取材。イベントレポートはスピード勝負なのでサクッと週末に終わらせたい。

帰宅後、依頼を受けたGood Design賞関連のコンテンツ制作に着手。英語取材のため、自分で音源を確認しながら慎重に起こす。オードリー・タンさんの英語がこの上なく聞き取りやすい。非ネイティブが目指すべき英語レベルの到達点にいると思う。「批准する=ratify」が秒で出てきたから、まだ俺の脳は腐ってないのかもしれない。記憶の深淵は意外と深い。

翌日夜、銀座で編集者と『投資の思考法』の打ち上げで焼肉。波がないときにジタバタしても仕方ない。今自分がやるべきことを淡々と、誠実に仕事をこなし、あとは沖で波待ちするのみ。

久しぶりにASPTの開催がアナウンスされたのでスタンバイ。皆勤賞案件。ただし来年はトナメ参戦の全体数は絞っていく。こんな生活していたら金がいくらあっても足りない。

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