見出し画像

NIPPON SERIES KAGAWA 2024 参戦録 【#107】

『チ。』の最新話みていて、朝から身震いした。

文字は、まるで奇蹟ですよ。 アレが使えると、時間と場所を超越できる。 200年前の情報に涙が流れることも、100年前の噂話で笑うこともある。 そんなの信じられますか? 私達の人生はどうしようもなくこの時代に閉じ込められている。 だけど、 文字を読む時だけはかつていた偉人達が私に向かって口を開いてくれる。 その一瞬この世界から抜け出せる。 文字になった思考はこの世に残って、ずっと未来の誰かを動かすことだってある。 そんなの、まるで奇蹟じゃないですか。


本を執筆していると、著者の人と会話するのがMessengerでもSlackでもなく、Docsになる。『あいの里』の最新話アップというニンジンをぶら下げられたことにより、無事に原稿を書き上げられた。

JさんのYouTubeチャンネルが新章突入感があって、ワクワクする。自分は床で寝る芸人としての地位を確固たるものにしていく。

DAY0: THE UDON

木曜日、始発の電車で成田へ。Jさんとともに朝一番のフライトで香川へ。LCCだと5,000円程度なのであまりにも安い。結局、国内の移動は新幹線が高いだけ。仁川からも高松への直行便があるらしい。仲良しの韓国勢も後から合流する。パラダイスシティは雪に覆われていたけど、無事に飛べるのだろうか。

午前中に高松空港に到着。見込んでいた3倍寒かった。南に行けば気温が下がるわけではなさそうだ。タクシーで会場近くまで移動する。会場は絶賛、PM4からのトナメ開始に向けて設営中だったので、市街までうどん屋を求めて歩く。

付近で最も評価の高かった風月へ。列に並んで店内へ。とりあえず一番人気というかしわ天おろし。うどんはこれ以上ないコシ、ダシもベストで、なにより胡椒とごま油の効いたかしわ天でトリップ。最近数ヶ月で食べたものの中で一番美味しかったかもしれない。

会場に戻り、うどん一年分をかけた開幕戦が行われるまで、原稿を書く。PM4からトナメに参戦。何もいいところなく、2飛び。KK << K,10で潔くリエントリーを止める。香川での大型大会初開催ということで、蓋を開けてみるまで、一体どれだけの人が訪れるのか不透明だったけど、結果的には300弱のエントリー。皆勤賞としてNIPPON SERIESに参戦し続けてきた身としては、ブランドが着実に成長してきているのを感じる。

PM9からじぇいそるさん&木原さんのミートアップに末席参加させてもらい、それぞれのファンの方々と交流。その後、トナメで走っていた韓国勢も合流して二次会で焼肉。AM4起きだったこともあり、三次会のバーではふらふらに。泥になって眠りにつく。

DAY1: MAIN EVENT Day 1A

ここから先は

1,570字 / 8画像
この記事のみ ¥ 500
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

ケニアで無職、ギリギリの生活をしているので、頂いたサポートで本を買わせていただきます。もっとnote書きます。