文学の匂い・Simple is King・戦略とヴィジョン【#8:「 #私のタイムライン 」】
「モメンタム・ホース」メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #私のタイムライン 」。Twitterでフォローし、発言に影響を受けているユーザーを紹介しあいます。
前回のなっちゃんからバトンを受け取り、今回は僕がTwitterで個人的にフォローをオススメしたい方を3名ご紹介。
牧野圭太さん(文鳥社):文学の匂いがする文章
牧野さんと飲んだ後、ツイートされてたコチラ。
SENSORSの初期にも取材させていただき、先月2-3年ぶりに別媒体で取材しました。
考え方や視点も鋭くて素敵なのですが、なにより業界では珍しく、その文体・筆致からマーケティングではなく文学の匂いプンプンするところが好きなのです。
先日の取材終わりも、お互いの好きな村上春樹作品で盛り上がりました。
竹村俊助さん(編集者):Simple is King
こうやって言ってくれたから選んだ訳ではありません(笑)。
まあ僕が紹介するまでもなく、編集業界では有名な方なので、説明は不要かもですが。『週刊文春編集長の仕事術』『佐藤可士和の打ち合わせ』『ぼくらの仮説が世界をつくる』などの著作を編集担当されています。
このツイートや担当された本を読むと、竹村さんが手がけるコンテンツは一つのツイートから一冊の本まで、とにかくシンプルでわかりやすい、だから心に響く。それが首尾一貫しているのが素晴らしいと思います。
下記のnoteはマストリード。
明石ガクトさん(ONE MEDIA):ヴィジョンと戦略の両立
職業柄、多くの起業家・経営者に取材するのですが、明石さんほどヴィジョナリーでかつパワフルな方も少ない。
パターンとして多いのは、戦略はあるけどヴィジョンはない、もしくはヴィジョンはあるけど戦略はない。
明石さんはその二つを兼ね備えたまさにTHE・経営者。ツイッターを覗いてもらうだけでも、僕が言っていることの意味を理解していただけるかと。(組織のトップでありながら、ある動画の細かいエフェクトに指摘されているのをSlackで見たときは『うぉぉぉ!!!!』でなりました......)
現在、著書を執筆中とのことなので、そちらも完成も楽しみです...!
と、駆け足での紹介になりましたが、ぜひフォローしてみてください!
次回のチームnoteのテーマは未定ですが、乞うご期待!
img:Unsplash