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世界を相対化する技術

世界中のポーカールームを巡る旅行記。週一回更新。日常が旅に、旅が日常の生活。見える景色、考えたこと、読んだ本、はたまた各国のポーカールームの様子や戦略について書いています。読者の…
世界中のポーカールームを巡る旅行記。毎週一回更新。二本以上であれば、購読がお得です。
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#執筆

20代の頃の自分が読みたかった本を書いている 【#108】

NIPPON SERIES香川から東京へ戻り、年の瀬の無限タスクしばきモードに突入。 ケルンコンサー…

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長谷川リョー
2か月前
8

“退屈”という人生の一大問題 【#106】

韓国PPS遠征約1週間から帰国。朝イチのフライトは堪える。家に帰宅してすぐに『戦略論』の取材…

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長谷川リョー
2か月前
10

一ヶ月フィリピン滞在を終えて、NIPPON SERIES TOKYOへ 【#101】

基本的に人間の能力に大差はないと思う。ざっくり1割の天才と、1割のアホはいると思う。残りの…

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長谷川リョー
5か月前
7

Manila Poker Cup参戦録 【#100】

インマネまでまだ距離のある序盤、QQでディープから4Bet食らい、ジャムったらしっかりKKが出て…

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長谷川リョー
5か月前
6

眼球が暴発するまでの缶詰執筆 【#95】

DIW WITH ZEROの実行このnoteを発射してから2ヶ月。宣言通り、地で”DIE WITH ZERO”を実践し…

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長谷川リョー
6か月前
5

ポーカーとポーカーの狭間、大阪へ【#90】

帰国翌日AM5起床。ガンガン頭痛。風邪がきついので薬と漢方を飲み込む。毎日なにかしらの契約…

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長谷川リョー
8か月前
6

理性の解除と幼児性の解放 【#77】

世界はオマージュの集合体ときに自分が遅筆なのか速筆なのか、自分でもよくわからなくなる。終日かけて、なんとか『designing』の初稿をまとめ切る。難産。ひとつの原稿と向き合いすぎると、その日のうちは論理の細かい瑕疵の探索が不能になる。少なくとも一日寝かせて、朝以降のフレッシュな眼と頭で対峙し直さなくては。 倒れ込んだベッドでアップされたばかりの宇多田ヒカルの新譜をかけて、野垂れる。 「三岳のソーダ割りで」みたいな自分の寝言で起きる。これが深層心理の欲なのだろうか。酒を

¥500

一日を永遠のように生きる技術 【#67】

ルーティンとプリンシプルの王国を打ち立てるゲーム朝イチに日比谷シャンテで公開初日の映画…

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彼はパラレルワールドで生きていた 【#61】

先日来、お知らせしていた『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』が10月30日に無事に刊行…

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未来の誰かのために本を読む 【#60】

利他的に言葉を手にしていく感覚もしかすると「自分は未来の誰かのために本を読んでいるのか…

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無風の場所でモメンタムは生まれない 【#59】

新刊『ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)が出版されますまず初めにお知…

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適切な交差点で、転がる縁ーーポーカーと執筆のはざまで 【#56】

縁のループとデスパレード・マネジメント「全てがどうでもいい」と思えるから、「全てに頑張…

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仕事の醍醐味は“憂鬱”を“至福”に転換すること 【#52】

『深い森』を聴くと、じぇいそるchで一ヶ月カジノ生活してた記憶が完璧にフラッシュバックする…

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寒すぎるナイロビでの執筆活動 【#51】

最近、ケニアというかナイロビが寒すぎて戸惑っている。指先がかじかんでタイピングに支障が出たので、今年の一月に韓国で着込んでいたダウンを引っ張り出し、それを着ながら原稿作業に取り組んでいる。 前回のnoteで近況報告したように、今月に入ってからライター/編集仕事にフルスロットルで取り組み始めた。「働いてもお金が取られない世界って素敵」と、ポーカー生活から離れて、そんな当たり前な、素朴なことを思った。10時間も稼働して大金を持っていかれる世界線はやはり萎える。どこまでいってもキ

¥500