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【準備編】フュージョンギターが必ず弾けるようになる 10のステップ【Part0】


はじめに

皆様初めまして。
ギタリストのRyoya Yamaguchi | 山口涼也です。
経歴やざっくりプロフィールはこちらから↓

私はプレイヤーとしての活動と並行して、福岡市でギター教室の経営、レッスンや音楽専門学校でもギター講師として教鞭を取らせていただいています。そちらに在籍している生徒様(…というより自分をご指名の生徒様)からフュージョンギターやアドリブに関しての質問がとても多く、それらの弾き方やアイディア等を順序立てて、まとめて提供できるプラットフォームを探していました。

これからこちらのnoteより、フュージョンギターの弾き方やアイディア等をシリーズ化して皆様にお届けしたいと考えています。

順序よくステップを踏んでいけば、フュージョンギターは必ず弾けるようになります。
また、これらを学んで実践していくことで、フュージョンだけではなく他のジャンルの音楽を弾く際も圧倒的に有利になり、ギターを弾く事が何倍にも楽しくなります。是非この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

あなたのプレイに新たなエッセンスを。


フュージョンとは?

フュージョン(jazz fusion、fusion)は、1960年代後半から1970年代初頭に発生した、ジャズを基調にロックやラテン音楽、時にはクラシック音楽などを融合させた音楽のジャンルである。ジャズの派生ジャンルとされている。

Wikipediaより引用

近年はジャンルの多様化によりフュージョンの定義が曖昧になっていますが、ざっくりとジャズやブルースからの派生、ロックからジャズへのアプローチなどが存在します。インプロビゼーションの要素があるのもフュージョンたる1つの要素と言えるでしょう。


フュージョンギターを弾くために必要なスキルと知識

基本的なギターテクニック(オルタネイトピッキング、レガートテクニックなど)や音楽理論(リズム、ダイアトニックコード、度数、スケール)の習得が大前提となります。また、高度なテクニックへ対応出来るフィジカルとやコード進行を分析しアプローチができる知識などを身につけることにより演奏の幅が広がります。具体的な練習方法や知識の習得方法は次の配信より解説します。


世界のフュージョンギタリスト紹介

まずは聞く事!音楽的なルーツもジャズやロック、ブルースなど様々な幅広い世代のフュージョンギタリストをご紹介します。ジャンル分けの定義も人によって様々なので、「これフュージョンじゃないやろ!」という動画も入っているかもしれませんが、ご容赦ください。

これら全ての動画に更にフュージョンギタリスト達を追加でまとめたYouTubeプレイリストも下部に載せていますので、まとめてチェックされたい方はそちらからどうぞ。

Adam Rogers

Al Di Meola

Allan Holdsworth

Allen Hinds

Alex Hutchings

Andre Nieri

Brett Gased

Carl Verheyen

Frank Gambale

George Benson


Greg Howe


Guthrie Govan

Hiram Bullock

Jeff Beck

Jimmy Herring


John Scofield

John McLaughlin

Jonathan Kreisberg

Julian Lage

Kurt Rorsenwinkel

Larry Carlton

Larry Coryell

Lee Ritenour

Michael Landau

Mike Stern

Nir Felder

Oz Noy

Pat Metheny

Robben Ford

Scott Henderson

Shawn Lane

Tom Quayle

T.J. Helmerich

Wolfgang Muthspiel

フュージョンギタリスト達のプレイリストまとめ



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