#12 職場異動してから3日目の感想
前の記事で書いたように、入社4年目で初の職場異動になりました。
とはいえども、私は研究職の採用で、部署が変わるわけでなく担当するテーマが変わるだけで研究は研究。
むしろ、今までは大学院時代に専攻していた内容とは結構違う範囲の研究で、今回の異動先では大学院時代の専攻に近いテーマに携わります。
やんわり希望していた事をまさか通して頂いての職場異動です。
部署が同じでも部屋が違えば環境はがらりと変わる
さて、話は戻りますが異動したわけです。
初日で仕事テーマのバックグラウンドを教わり、これから着手する仕事のイメージとこの先の展望・スケジュールの説明を受けました。
2日目はさっそく仕事に取り掛かり、覚えながら実践。
3日目は2日目の実験の後処理と分析。
一通りの作業を終えて今に至ります。
正直、テーマうんぬんより部屋の環境に変わったことに適応できていない・・・!
部屋が変わると本当に環境が違います。
私は運よく大手企業で研究をさせて頂いてるのですが、大手企業は同じ研究所ですら人数が多く、テーマも無数にあるので(無数はいいすぎか。)本当に他人みたいな感じ(笑)
関わりがないんですよね。正直言って。
上司の方針も少し変わるので、求める像も変わってきます。
ここは甘くていい、ここは厳しくっていう基準が違うんですよね。
やっぱ難しいね。
新たな環境は成長を促す
でも、今まで重視されなかった所は成長しにくかった所であるとも言えるでしょう。
環境が変わり、方針が変わり、上司が変わり、学ぶことが変わる。
がんがんと成長につながる機会は確実にあります。
大手はジョブローテーションといって、部署異動を推進する所もあります。私の会社では研究はさすがに研究の中での移動が多いのですが。
それでも知財や事業部などに行く人もいます。
積極的に新しきを知る機会を与えてくれるんですね。
大手は成長できないと言われますが、“成長する環境はむしろ整っている“と私は思います。
ただ成長しなくても、周囲より高い水準の暮らしを手に入れてしまえるから成長しようと思わない人が多いのも確かかも知れません。
ただ、ベースが高い人が多いので、成長しなくてもそれなりに出来てしまうし、何気に研修制度など揃っているので自ら動かなくてもある程度は成長するのでしょう。
ただ私は、せっかくの大手ですから全てを成長に繋げる気持ちに行きます。
たった一度きりの人生ですよ。
成長した先に何が得られるのか、見てみたいじゃないですか。
部署異動に一言
控え目に言ってウキウキです。
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