#16 勉強で生涯年収1億変わる事実
どうも、Ryeです。
最近、ちらっと学歴論争しているのをとあるSNSで見かけました。
なので、個人的な意見を話そうかなと思います。
学歴はあった方が楽
結論からいいますね、学歴はあった方が楽です。
それが良いか、悪いかはその人の力量によって変わるでしょうが、まず合った方が楽だという事は間違いないです。
それは何故か?
①そもそも学歴が高いほど年収が高いという事実がある
②勉強が一番平等で楽に勝てる土俵だから
③学生だけでなく社会人になってからも学ぶ事の方が多い
上記理由により個人的には勉強はすべきだし、学歴は行けるところまで行った方が良いです。
先にタイトルに触れるなら、日本の平均生涯年収は約2億。高学歴の大抵が就活先として選ぶ大手総合職では平均生涯年収は業界にもよりますが3億overが殆ど。保険金融などであれば5億も見えてきます。
そして残念ながら大手採用は高学歴の方が間違いなく通りやすいです。
疑うなら四季報をちらっと見てください。
有名どころの採用実績の多くは学歴が高い大学ばかりでしょう。
つまり、勉学で生涯で見れば数億の差が生まれる訳です。
さて、上記の3点に関して以下では触れて行こうと思います。
①学歴が高いほど年収が高い事実
まず1つ目は学歴と年収にはある程度の相関がある事。
大学別平均年収なんてのはネットで調べればすぐにヒットするので見てくださいね。
東大を筆頭に高学歴がランキング上位を占めているのが確認できると思います。
30歳時点でTOP1の東大とTOP30の青学ですら年収200万の差。
中央の偏差値50大学であればさらに開く事は容易に予見されます。
この理由は日本が学歴社会だからです。
各社就活生の内面まで評価しようと必死になりますが、結局の所たった数回の面接で細部まで一人一人の人間性を知る事なんて不可能です。
身の回りの知人の良さを知るのにたった3回の会合で十分でしたか?
学生を平等に物差しで測ろうとするなら、学生の本分である学業で評価するのは至極当然ですよね。
②勉強が一番平等で楽に勝てる
勉強って嫌いな人多いですよね。
何のためにやってるのか分からないし、ついつい遊びを優先してしまう。
勿論それで良いと思います。
でも、少し考えてみましょう。
体格で有利不利が生まれるスポーツ、早々に選択肢を絞り専門学校に通う歌手や声優、さらには海外留学までするような料理人、パティシエなど。
ほんの氷山の一角ですが、上記のような職業っていうのは道のりは本当に険しく、競争も激しい。常に実力が問われ安定なんて存在しない。日頃から継続した研鑽が必要になって来ます。
では、一方勉学は?
偏差値60あれば進学校に通え、偏差値60あれば旧帝大下位~地方国公立レベルは目指せます。偏差値60とは凡そ上位16%。
上位16%と言えば難しく感じるかも知れませんが、上記の職業は上位16%どころではないでしょう。それに勉学はそもそも取り組まない人すらいます。
良く言われるのはパレートの法則から分岐した『2:6:2の法則』
集団において怠惰な人が2割、普通な人が6割、勤勉な人が2割。
勉学にも凡そ当てはまると思いませんか?
宿題すらまともにやらず、授業も適当な2割。
学校から与えられたものだけやる6割。
学校に加えて自主的に少しでも取り組む2割。
つまり、周りより少しでも動けば上位2割です。
一日20分でも構いません。少し踏み出す習慣を付けるだけで上位2割。
そこには体格差など生まれ持った素質は関係ありません。
記憶力は人間殆ど同じスペックというのはドラゴン桜でもやっていたように、勉学は学生皆同じ土俵に強制的に立たせられ、皆が平等なものなのです。努力すればするだけ点数は伸びる。目に見える結果はすぐに出ます。
皆が必死に勉学に取り組んでいますか?いないですよね。
勉学は一番楽で平等、かつ簡単に勝てる土俵なのです。
ちなみに先ほど偏差値60という話に触れましたが、凡そ大手を容易に目指せる水準がそのぐらいです。
私は偏差値58前後ぐらいで大手内定2つほど貰いましたが、場所によっては足切りされた所もあります。
加えて言うなら、もう少し学歴があれば就活は容易だっただろうと間違いなく感じています。
③学生だけでなく社会人も学びが重要
最後にこれ。これは教訓的な話ですが‥。
学生は殆どの人にとって学業が本分。では社会人は?というと、社会人もまた殆どの人にとっては学びが重要です。
勿論学生時代にやるような基礎教養ではないです。
ただ、社会人になってからも専門知識の習熟は必須ですし、勉強に勉強を重ねる事なんてたくさんあります。
社会人は会社で功績を上げるのは勿論の頃、自分の価値を高める勉学というのも必要になってくるでしょう。
会社倒産などの事態に仮に陥っても、自分の価値が高ければ容易に転職出来ます。
ああ、少し長くなってしまったので中途半端ですが終わり。
この現状を見て勉学をそれでも蔑ろにするのも、それはそれで良いでしょう。結局自分の人生を決めるのは自分自身。上手くいかないのも過去の自分のツケなのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?