おいしいコーヒーは世界を救えないと思っているわけで
コーヒーは日常生活に必須のものでないと思っている。
自分の好みの話に偏ったことではない。
また、嗜好品であるとも思わない。
嗜好性の高いものではあると思う。
真面目に「(おいしい)コーヒーが世界を救う」と思っている人をボクは否定しない、し肯定もしない。
ただしボクは世界を救えないとは思っている。
主語を自分(たち)にしよう
上記のツィートのように、
ボクはおいしいコーヒーを主語にすることに違和感を感じるし、
そこが違うと思っている。
主語を自分(たち)にすべきだ。
コーヒーが行動を起こすのではなく、
あくまでも行動の主体は自分であり、自分たちなのだから。
コーヒーは手段であり、ツール(道具)に過ぎない
ましてや目的でもない。
ウィズコロナの世界で
アフターコロナではなく、ウィズコロナ。
共生の強制(矯正)
ビフォアコロナにはならないし、戻ってこない。
アフターコロナにもならない。
ルールチェンジ、ゲームチェンジ
ルールチェンジで済むのか、
ゲームチェンジ(ソフトチェンジ/ハードチェンジ)
少し例え話をしよう。
あなたはテレビゲームを持っています。
それは「ファミリーコンピューター」という機械(機会)です。
今まで、『スーパーマリオブラザーズ』をやっていました。
しかし、この新型コロナウイルス感染症のおかげで
『スーパーマリオブラザーズ』から楽しめるものが
『ドクターマリオ』に変わってしまいました。
これがルールチェンジです。(ソフトチェンジっぽいってツッコミは無視します。)
「スーパーマリオブラザーズ」が「ロックマン」「ダウンタウン熱血物語(くにおくん)」や「グラディウス」「ツインビー」「たけしの挑戦状」「ゼルダの冒険」などなど、
これはソフトチェンジです。
「スーパーマリオブラザーズ」が「スーパーマリオワールド」「マリオカート」「F-ZERO」「スターフォックス」などなど
これはハードチェンジ(ファミコン→スーパーファミコン)
「スーパーマリオブラザーズ」が「メタルギア・ソリッド」「鉄拳」
はたまた「バーチャファイター」「プロサッカークラブをつくろう」
これもハードチェンジ(ファミコン→プレイステーション、セガサターン)
メガドライブ、PCエンジン、ゲームボーイ…あげればキリがないので割愛。
もしくはニンテンドースウィッチ、プレイステーション5の可能性や、スマートフォン/タブレットの可能性だってあるわけで
そうです。
「スーパーマリオブラザーズ」で遊んでいたあなたの環境を一変させたのが、このコロナ禍なわけで。
「マリオブラザーズ」になる可能性も「ドンキーコング(ゲーム&ウォッチ)」の可能性ですら、「花札」や「トランプ」になってしまうかもしれない。
「オセロ(リバーシ)」、「将棋」「チェス」、「人生ゲーム」「モノポリー」はたまた「ジャンケン」「鬼ごっこ」「かくれんぼ」「ドロケイ(ケイドロ)」、「缶けり」「なわとび」「あやとり」
キリがないのでこのくらいで
どれになるかわからない、まさにギャンブルなのか、
ギャンブルスタートするのか
準備をする/しない、ギャンブルに出る、リスクを負う、追わない
静観する、傍観する。ルールをつくっちゃうetc.
いろんな選択肢を選べる。
正解/不正解で選んだっていい。
でも、答えや答え合わせは先。
下手したら、正解/不正解、答え合わせがなかったり、
その前にまた変わったり、自身が消えるかもしれない。
ボクのこたえはカンタン
「おいしいコーヒーは世界を救えない」
これではないって?w
「ルール」「ゲーム」に振り回されない。
だって、「ルール」や「ゲーム」に生きているわけではないわけで。
「自分」をどう生きるか、「自分」が主語なのだ。
「ルール」、「ゲーム」が主語なのではないし、
「ルール」、「ゲーム」を扱い、楽しむのは「自分」なのだから、
「ルール」、「ゲーム」次第では
得意であったり、不得意であったり
好きかもしれないし、嫌いかもしれない
興味・関心を持つかもしれないし、持たないかもしれない。
「ルール」「ゲーム」はあくまでも「ルール」「ゲーム」
「ルール」「ゲーム」は人生に関わるものだが、
人生そのものや生き方自体ではないのだ。
思想・信念・信条・主義・主張を持っているのかいないのか、
各々が表面に(隠しきれず)出始めている。
ボクはそもそも隠していない。意識高くじゃなく意志を全開に
クレバーに立ち回り、
コロナ禍に乗じて、クラファンでお金を集めるのもいいだろう。
でも、ボクは本当に困っていて支援を募ったり、ルールチェンジやゲームチェンジの提示をするプロジェクトを起こしたい。
困っているふりをして支援を募ることも正直可能であると思う。
ボクはしないし、している人にもボクは気付く。
気合が入っているか否かがわかる。
「いっちょ 頑張って 踊りますか」