代走、土橋。
1992年日本シリーズ 西武ライオンズvsヤクルトスワローズ
(現 埼玉西武ライオンズvs東京ヤクルトスワローズ 埼玉対東京 スワローズ2軍は戸田(埼玉)だけどねw)
を改めて観ました。
ボクはヤクルトスワローズファンなので、負けると理解っている試合を観ました。
1992年10月26日(月)ボクは10月23日生まれなので、8歳になりたてである。
92、93年と西武とヤクルトの日本シリーズは2年連続で共に第7戦までもつれ、共に4勝3敗づづで92年は西武、93年はヤクルトと分け合い(7勝7敗づつ)イーブンである。
両チームのファンだけではなく、プロ野球ファン多くに語られる日本シリーズと言っても過言ではない。
1978年初のリーグ制覇と初の日本一。(対阪急ブレーブス)
そこから、14年後、15年後の15年ぶりの日本一の三度の日本シリーズは全て第7戦までもつれているのだ。
その後の日本シリーズは全て第5戦で決している。
95,97,2001(4勝1敗)日本一 対オリックスブルーウェーブ、西武ライオンズ、大阪近鉄バファローズ
2015(1勝4敗)対福岡ソフトバンクホークス
90-98年の野村ヤクルト時代はヤクルトの黄金期(現状)であり、
ボクのヤクルトファンとしての青春でもある。
92,93年の日本シリーズがボクをヤクルトファンにした。
幼心にワクワクドキドキした記憶を自分の誕生日にした。
と言う経験が、今でもボクをヤクルトファンにしている礎であるのだ。
であるので、92年日本シリーズはうろ覚えであった。
もちろん第7戦も
1992、93年の日本シリーズを改めてちゃんと見直そうと思う。
YouTube視聴は限りなくクロに近いグレーであると思うが、
上記のページはプレーシーンだけでなく、当時のCMも入っているので、
ザッピングせずにCMも観た。
キリンラガービールのCMに若かりし堤真一が演じ、超ショートな恋愛ムービっぽく作られたCM(特に長尺のほう)もいいし、浅田飴クールのCMに鈴木京香が出ていたり、東京ガスのCMにまだ宝塚歌劇団所属の天海祐希が出ていたりetc.とても興味深く観て、「ヨッシーのクッキー」新発売ぐらいしか覚えていない。w
92年第7戦は4時間5分延長10回で決する熾烈な西武 石井丈裕、ヤクルト 岡林洋一の投手戦である。
今のピッチャーの方が球速は早いが両投手のコントロールが抜群に冴え渡る。
各々の得点シーンも守備の些細なミスから生まれると言う本当に手に汗握る展開であった。
神宮でヤクルトが観たい。
東京ヤクルトスワローズを明治神宮球場で観たい。
ボクは1984年生まれなので、バレンティンはホークスに行ってしまったが、
坂口、雄平、楽天からの加入嶋(中澤85年早生まれ)と同級生がまだ活躍している。
神宮球場はどの位置から観るのも好きだ。
内野で座ってゆっくりでも、外野でワイワイでも。
今年以降は無観客から観に行けてもワイワイはむずかしく静かにかもしれない。
今年は観れるのかな?
この話はこんなところで