Galaxy Watch Active 2 カッコいい(買った)。
前回、いろいろとSamsungで揃えてしまっている、というような記事を書きましたが、この期に及んで更なるアップデートがありました。
もらい物のGalaxy Fit[e]では飽きたらず、Galaxy Watch Active 2に手を出してしまいましたよ。
44mmのシルバー。国内正規版なのでステンレスモデルですね。
ベルトは付属のブラックの革バンドには手を付けず、これまで持っていたシルバーのミラネーゼタイプのものを流用しました。ちょうどサイズが20mmだったんですよね。
大きさについては当初40mmの方を考えていたんですが、スクリーン周囲のタッチセンサー(周囲に沿って指を滑らせると画面をスクロールできるバーチャルホイール機能)部分の太さが相対的に40mmの方が太く見えてしまうのと、何となく画面が大きい方がよいような気が沸々としてきたため、結局44mmをチョイスした次第。金額も2,000円程しか変わらないですしねー。
そして、海外ではアルミモデルも出ているのですが、やっぱりステンレスモデルはカッコいいっすなぁ。
いろんな購入レビューを見まくりましたが、ブラックモデルが多く、その次にゴールド、シルバーの人は少なめの印象でした。こんなにカッコいいのに!
デザイン的になんというか「Apple Watchのサークル版」を愚直に狙っている感が強く、フレームレスデザインな訳ですが、前述のタッチセンサー部の絡みもあるのかステンレスケースと実表示域との間が空いているので、写実的なウォッチフェイスはやや合わせづらい感じはあります。
一方でスマートウォッチならではのフェイスがそれなりに揃っており、しばらくは飽きなさそう。Galaxy Watch Activeならではで言えば、マイスタイルというウォッチフェイスは「写真に含まれる色要素を元にデザインカラーを決定する」機能があり、自身の服装をスマホで撮影して指定するとこんな感じで服装にあったデザインに出来たりもします。おもしろいですよね。
一方で、地味に残念なのは「遂に国内版にはBixbyが搭載されなくなった」という点。
BixbyというのはSamsungによる音声アシスタントの名称で、Galaxyスマホにも搭載されているもののなんと日本語に非対応という悲しい代物なのですが、そのBixbyが国内版のGalaxy Watch Active 2には影も形もありません。
実は今年の5/31に日本とロシアではウェアラブル製品でのBixbyサービスを終了するというニュースリリースが出ていたのですが、英語ですら使えないとはちょっと誤算でした。
それにしても、数世代前のGalaxy Gear S2搭載のSボイスではちゃんと日本語でリマインダーやアラームを設定できていたのに、最新機種では音声アシスタントを全く搭載していないなんて、このご時世ちょっと残念なんてものじゃないぐらいショックですね。英語ででも使えるようにしてくれていたらまだよかったんですが・・・
とはいえ、このカッコよさと軽快さ、バッテリーのもちも含め、Androidスマホユーザーにおけるスマートウォッチの選択肢としては随一なのでオススメ。