「最後のHOLY NIGHT」のヒュロロロ~と「魔法の瞳」
いやいや、びっくり
杉山清貴さんの「真夏のイノセンス」という名曲がある。作詞 売野雅勇 作曲 林哲司の80年代の若者が年をとったら、、という心に沁みる内容になっている。それを杉山さんのあの澄んだ声で歌っているので本当に素敵な曲だ。聴きたくなって、Spotifyで検索してみた。すると、作詞家の売野雅勇さんのカバーアルバムが出てきて、1曲目が終わった後も流してました。
「アクアマリン・・」までは聴いてたけど、
「最後のHOLY NIGHT」を聴いた時に、無性に原曲が聴きたくて聞き始めました。
そう、これっ!!↑
杉山さんの歌う最後のHOLY NIGHTのアレンジの好きなところ、、
前奏と曲に入る最後の3つあがるところ。
あそこがあるから、これから曲のクリスマスの氷の世界が始まる!という感じがする。。
途中の鈴を表してると思われるところ!
1番0:44ごろに「チャララ、チャララ」と聴こえてくる音。
2番2:20ごろに聴こえる、「ヒュロロン~」という音の後に
「チャララ、チャララ」も聞こえる!(アカン、好きすぎてマニアックに・・)
曲全体に聴こえてくる、何とも言えないシンセの音
もいいんですよね。
ところで、2番に聴こえてくる「ヒュロロン~」って、どこかで聴いたことあるなぁ?
と思ってたら、多分これです。
大滝詠一さんのアルバム『EACH TIME』に入っている「魔法の瞳」
この曲は詞の世界に合わせてシンセなどで効果音的な音がかなり入ってる。
その中の一つ、0:48ごろに聴こえる、”月を横切り~”の時になるのがさっきの”ヒュロロン~”に似てる!
ちなみに大滝さんの曲では、
”可愛い魔女が月を横切って僕の部屋をノックした”と、なんとまぁ可愛い歌詞なのです。
『EACH TIME』の発売が1984年で、杉山さんの「最後のHOLY NIGHT」が1986年だから、時代の音なのかなぁ・・と思った
好きな曲が重なった瞬間でした。
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