復帰部署との最終面談
先日、復帰部署との最終面談が終了しました。
出席者は産業医、異動先の部長と上司、人事部、私の計5名でした。
内容としては復帰後1ヶ月間の就業内容の確認です。
・フルタイム勤務
・原則、1ヶ月間は全出社
・フレックスは利用制限
・1ヶ月間は残業禁止
ここら辺を各関係者で目線合わせをしました。
2ヶ月目に同じように復職後のフォロー面談がある予定とのことで、残業についてはそのタイミングで順次制限がなくなっていくとのことです。
いよいよという感じがしました。
正直なところ、復職せずに退職して転職しようと98%くらいで思っていました。
恐らく別部署へ異動ができる可能性もかなり低いし、休職者を受け入れるポストも少ないだろうし。
ここに関しては本当に運というかご縁があったというしかないと思っていて、
今は関係者に感謝しかないです。本当にありがたい。
とりあえずまずは復職をしてみて、社会復帰をし半年間は何とか頑張って働きたいと今は強く思っております。
もちろん懸念点はあります。業務が忙しそうとか、業務上のプレッシャーとか体力続くかなとか。
でもやっぱり、不安やプレッシャーはなくならないから、仕事しながら対処法であったり、
リラクセーションを試したり、行動に影響を与えるくらいの不安感がある場合は認知行動療法で見直したり、等で対処をしていくのが現実的かなと今は思ってます。
ただし、もし前回のように著しい体調悪化があった場合、スパッと辞める覚悟は常に心にはもっておきたい。もうしがみつく理由もないし義務もない。
幸いなことに大きな借金や負債があるわけでもないから、会社にしがみつく必要はない。
とりあえず、体調さえ整っていれば現実的な考えができると今回身をもって感じたので、
とにかく体調を優先したい。
今後、また体調が悪くなるかもしれないしならないかもしれない。
もうそれは正直言って自分にも誰にもわからないし、もうそこに不安を覚えるのも少し疲れてきた。
ただしやっぱり感じたのは、バリバリ働いて何になりたいの?、って改めて自問自答して、
もちろん高収入はいいと思うけど、でもそれって持続可能?って。
とりあえず業務内容もそうだけど、生き方みたいなことをめちゃくちゃに考えて(嫌でも考えると思うが)、それだったら別にバリキャリじゃなくてもよくね?って。
周囲からの羨望とかマウント取れるとか、確かにそういった事をガソリンとして頑張れるのならいいんだけど、瞬間的な頑張りはできてもやっぱり持続可能じゃないなって。
でもね、これもわかっているつもりだけど、この周囲からの目線とか評価って、やっぱりなかなかこびりついて取れないのよ。だってこれで30年も生きてきてるからね。
努力によって(努力だけじゃなくて運もあるけど)それなりの評価や実績、ステータスを得られているから、この快感はなかなか拭えない。
でもこれも感じたんだけど、完全に拭う必要もないなって。人間なら誰しもあるだろうしと。
じゃあ何かと言われると、やっぱりバランスが大事なんだろうなって思って。
だから、現実的でバランスの取れた考え方、これはめちゃくちゃ大事だと思ったのです。
思っている事をつらつらと書きました。
もし復職して余裕があれば、頭の整理で吐き出していきたいと思います。