休職中期~現在の振り返り


こんにちは。ライアンです。

寒かったり暑かったり雨が降ったりと、なかなか天気が安定しなくて
日中での服装が難しい季節が来ましたね。

僕は体調を崩してから特に服装には気を付けるようになり、
とにかく体を冷やさない、ほてらせないをモットーにこまめに服装を着たり脱いだりするようになりました。

特にこの季節は歩くと暑いし、止まるとちょっと肌寒い、電車の中はエアコン強だしと
脱いだり着たり、常に僕は大忙しです。笑

もともと寒がりなのに、めちゃくちゃ汗っかきとなんとも調子の悪いこの体でしたが、
何とか自分の快適な温度や湿度などを把握できるように努めてます。

僕はAmazonで安い温湿度計を買って部屋に置き、
だいたいどのくらいの気温と湿度が調子よくて快適か、というのを指標にしてます。

これに関してはエアコンをつけるかつけないか、の指標にもなるしエコですね。
ちなみにお肌のうるおいを保つためにはだいたい50~60%の湿度が良いらしいです。

皆様もよければお試しくださいませ。

さて前置きが長くなりましたが、前回の続きで今回は休職中期から現在の振り返りをしたいと思います。

9月頃から徐々にカフェや図書館でセルフリワークを行ってました。

この頃からちょこちょこnoteを書いてみたり、
小説などの読書をしたり、うつや適応障害に関する本を読んだり、
少しだけ簿記2級の勉強をし始めました。

ただし、簿記に関しては業績分析などの業務を行っていた関係から
仕事を思い出してしまって、ちょっとやる気が出なかったので途中でやめました。

でも何かインプット系は頭とトレーニングも兼ねてやりたいなーと思ってて、
何か軽めにできて資格とれるやつないかなと探してたところ、
アロマセラピー検定という資格試験があることがわかりました。

アロマも学べるし興味あるしネタにもなるし何よりも面白そうだし
早速参考書と問題集を買って始めました。
アロマは自律神経を整えるのにも効果的で何よりもいい香りがするので今でも好きです。

ちなみに僕はヒノキの香りが好きなので、寝る前ベッドや枕にスプレーしてます。
まるで信州奥地の森林にいるかのようで好きです。

アロマスプレーは無印でも売ってるし、精油を購入してエタノールと精製水を混ぜればすぐできますので
これもぜひお試しください。(YouTubeに作り方などたくさんUPされてます。)

カフェや図書館に行って、少しずつ課外活動ができるようになってきた僕にとって、
次のステップとしてこの資格勉強は一つの目標となり、難易度的にもとてもよかったです。

無事1級2級合格できて自分の自信にもなりましたし、まあ一つの資格を取ったという安心感もでました。

次のステップとして、さび付いた英語力をもう一度ブラッシュアップさせるためと
今後の転職活動のため(ここもいつか記事にします)も含めて、TOEICを次の目標としました。

まあ8割、できれば9割くらい取れれば御の字だな~と思ってやりました。
ポイントは、点数ではなくとにかく生活でのリズムを作ること、この点に重きを置いたので
点数UPとかはまあ二の次でした。

何とか8割くらい取れたので、とりあえず目標は達成できてとてもよかったのと、
少しずつ生活のリズムを整えられていること、とにかくこれが嬉しかったです。

時間あるしせっかくなら9割くらい取りたいと思って、
次も申し込もうと思ったのですが、あんまり高みを目指してもしょうがないかな~と思ったのと
今のこの点数が実力値なんだろうなと思ったので、2回目の申し込みはしなかったです。
(あと受験料が高い!)

セルフリワークを始めた当初になんとなくぼんやり考えていた目標と
何よりも、定期的に外出活動ができて、机で作業ができている実績に徐々に自信がついてきたので、
年末に年が明けたらリワーク申し込みをしようと決意しました。

リワークは始めは結構リズムを作るのが大変でした。
これまではセルフでやってた時は、ちょっと疲れてたり調子が良くなかったら午後からの外出にするなどしてたのですが、
リワーク通所に当たっては、午前中9~12時の外出活動ができているかどうか、これが基準でしたので、
とにかくこれが週5日できているか、ここをとにかく見られてました。

正直、心の中では始まったら強制的に行くことになるから、起きれるというか起きざるを得ないから大丈夫でしょ、
と思っていたのですが、「セルフで週5午前中外出活動ができること=体調が安定している」という指標とのとこでした。

これに関しては納得感がとてもありました。
やはり頭でわかってても、実際に行うとは違いますからね。
ここに関しては焦らずに着実に進めていきました。

さて、審査(?)を通って無事現在に至りますが、一点大きな問題がありました。

ここで通所に当たってメンタルクリニックの主治医の判断も必要になるとのことでした。

主治医に通所する旨を伝えると、「そもそも今のあなたに必要なのですかね?」と言われました。
その背景としては、あなたは体調もかなり回復してきて実績(外出活動)もあるのでもうとっくに働ける状態にある、ということでした。

これには結構面喰いました。
これから復職に当たっての大きな一歩としてリワークに通うと前向きに進めたのに、
それを最初から否定されて、とてもやるせない気持ちといら立ちを覚えました。

僕としては復職の条件なので通所するしか選択肢がないですから、それを否定されてはどうしようもありません。
それも主治医に伝えると、「あなたも会社も慎重になりすぎている」とのことでした。

モヤモヤと同時にイラっとしましたね。
これでじゃあすぐに復職して、仮にまたすぐに体調を崩したら、お前は責任をとれるのかよ!って思いましたね。

まああくまで主治医なので、精神科の医療の立場からで意見を言ったのだと思うので、それはそれでいいんですが、
その意見と実際の行動は同じじゃなく、自分の意見と心の声を大事にバランスよく聞こうと思うようになりました。

あくまで医者ですから、彼らは医療の立場で意見を言いますが、
自分の人生を決めるのは自分だと、この時改めて感じました。

そして今に至ります。
前回のクリニック受診時に無事通所できていることを伝えると、主治医は案外ケロッとしていて、
「まずは無事スムースに通われているとのことでよかったです」とコメントしてました。笑

まあ医者も人間ですから、そういうときもあるよね、ということでひとまず安心しました。

長くなりましたが、休職中期から現在までの振り返りをしました。

この記事を書くのに2時間で、休憩15分取りました。

いいねコメントうれしいです。またどうぞ見てやってください。

ライアンでした。

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