自分は日和っておとなしくしてた
Netflixにて「東京リベンジャーズ」を一気観しました。
感想は別の所で書いたので省きます。
ここで書くのは学生が主人公のアニメにありがちな
「この子達いつ勉強してるの?」問題について。
東京リベンジャーズに関しては、彼らは不良ですから
勉強シーンが無いのは当然です。
彼らが机に向かってる姿が描かれたら逆に微笑ましくもあるかもしれませんが。
ハイキューとかは部活にフォーカスしているので、
その中では「勉強と部活の両立」という、学生たちの永遠のテーマが
ちゃんと登場します。
では日常系のアニメなら勉強のシーンが登場するのか。
感覚ですが、上記2つのアニメよりは頻繁に登場する気がします。
がしかし、学生という身分である以上、勉強というものはついて離れません。
東京卍會のメンバーもテスト期間になれば、思いっきりバイクを走らせることはできないでしょう。
だから最近は学生の異世界転生系が多いのでしょうか。
学生ながらに勉強という枷から解き放たれ、
学生という最高にエネルギッシュな時期のエネルギーを別のことに昇華できる。
学生の期間は人生で一番重要です。
社会人になって、世間で言われているそれがわかりました。
一番エネルギーがあるし、一番可能性があるし、未完成だからこその強さを持っています。
その期間に自分の全力をかけて何かに打ち込む姿は、アニメでも現実でも心を打たれます。
ただ、打ち込むものが勉強では、アニメでは見た目に変化がなくつまらないのかもしれません。
だから、勉強以外のものにスポットが当てられるのでしょう。
そしてきっとアニメの中の彼らも、勉強は多かれ少なかれ頑張っているのでしょう。
学生を羨む25歳の考えでした。