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SBI証券での私の新NISA設定

おはようございます。
今日は、2024年1月から始まる新NISAの私の積立設定について投稿します。

新NISAの設定については以前投稿しました。詳しくは以下の記事をご覧下さい。

本日は、12月分の積立が完了したので来年分の新NISAの設定を完全に終了することができました。

私のこれまでの積立設定


・積立NISA


全世界株式インデックス:30000円/月 クレジットカード積立
 (ファンド名)SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド

S&P500インデックス 3333円/月 クレジットカード積立
 (ファンド名)SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

・特定口座


先進国リートインデックス 15000円/月 クレジットカード積立
 (ファンド名)eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

Jリートインデックス 15000円/月 SBIハイブリット預金からの現金積立
 (ファンド名)eMAXIS Slim 国内リートインデックス

コモディティインデックス 23347円/月 SBIハイブリット預金からの現金積立
 (ファンド名)eMAXISプラス コモディティインデックス

・積立の設定理由など

積立NISAと特定口座のうち先進国リートインデックスおよびJリートインデックスについては、毎月の手取り給与の3割から積み立てています。
一方、特定口座のうちコモディティインデックスについては、夏と冬のボーナスの3割から積み立てています。

現行の積立NISAは毎月33333円であることや三井住友カードでのクレジットカード積立の規則を踏まえて、毎月の手取り給与の3割分を積み立てるには、どうすればよいか?を考えると、上記の積立になりました。(月50000円上限、ボーナス設定不可)
ボーナスも3割分積み立てるにはどうすればよいか?、と考えたとき、ボーナスはコモディティインデックスの積立に使うことにしました。

こうすると、株:不動産:コモディティインデックスがほぼ同割合で積立ができるようになりました。経済評論家の上念司氏が言う"天下三分の計"という積立方法です。

新NISAの積立設定

・つみたて投資枠

全世界株式インデックス:30000円/月 クレジットカード積立
 (ファンド名)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・成長投資枠

先進国リートインデックス 15000円/月 クレジットカード積立
 (ファンド名)eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

Jリートインデックス 15000円/月 SBIハイブリット預金からの現金積立
 (ファンド名)eMAXIS Slim 国内リートインデックス

コモディティインデックス 25377円/月 SBIハイブリット預金からの現金積立
 (ファンド名)三井住友TAM-SMTAMコモディティ・オープン

・積立の設定理由/注意点

30代にもなり、株・不動産・コモディティの資産の分散、株や不動産は地域分散、商品も金/原油/穀物など分散など分散にこだわりました。

S&P500インデックスは投資信託を始めるきっかけとなったものなので、新NISAのスタート段階でも続けようか迷いましたが、毎月の給与・夏冬の賞与を原資とした積立からは外すことにしました。
インフレに弱く、これから資産価値が下がる三井住友銀行積立預金りぼんにお金がたくさん眠っているので、これをS&P500やTOPIXなど特定国のインデックス投資にまわせたら良いかなと思っています。

全世界株式インデックスのファンドを変更したのは、新NISAを設定するにあたり、信託報酬が低いもの全世界株式インデックスがオルカンでした。

リートインデックスは現行のままです。

コモディティインデックスのファンドを変更したのは、現行のeMAXISプラス コモディティインデックスは、新NISAの対象外のファンドになっていたため外しました。これは要注意です。
代わりのファンドを探すと、三井住友TAM-SMTAMコモディティ・オープンがありました。

金額設定についても現行と同様です。

最後に

新NISAだからといって、一括投資や短期間で枠を埋めようとする投稿がよく見られますが、長期分散積立によって効果を発揮する新NISAの意義とずれていてなんだかなーと思います。

手取り給与やボーナスの2~3割を毎月積み立てて複利効果を楽しむことが積立投資の醍醐味だと思います。
設定してしまったら、今度は積立金額を上げるために収入upを目指す。そのために日々の仕事やキャリア形成への投資、非地位財の投資をしましょう。


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