【マインドセット】メンターから教わったことを疑わない!そのまま実践するだけ
メンターやコーチからビジネスを教わっているよという人の場合には、「メンターを疑うことなく素直に学習・実践し続ける」という姿勢も重要になります。
特に頭のよい人や、すでにいろんな情報を学んできた人たちにありがちなんですが、メンターのいうことを素直に受け入れず、いちゃもんをつけたり疑心暗鬼になったりして学ぶことを拒否してしまうことがあります。
そのメンターがあまりにスピリチュアルな話に偏っていて、「『俺は成功するぞー!』と一緒に唱えましょう!!」などと根拠のよくわからない指導をしてくるような場合なら、メンターを変えたほうがよいでしょう。
しかし、実際に結果を出している、さらにはスクール内の生徒さんやコンサルを受けた人もしっかり結果を出せているような場合には、コロコロとメンターを変えてはいけません。
そのメンターの言葉を素直に受け入れて、実践に移すことが必要になります。
「これって間違っているのでは?」「この方法のほうが適しているのでは?」と思うことがあるかもしれませんが、そんな気持ちは一旦リセットして、メンターのいうことだけを愚直に実践し続けるわけです。
最初から「メンターのいうことは絶対に守ろう!」というルールを決めておけば、たとえメンターのやり方に疑問を持ったとしても、悩んだり迷ったりせずに進み続けることができます。
実際のところ、せっかくメンターに価値あるノウハウを教わったにもかかわらず、何かと理由をつけて実践せずに終わってしまう人というのは非常に多いのです。
「これで大丈夫なのかな?」と不安になってしまうのは、ビジネス初心者であれば当然の感情といえます。
しかし、メンターの一言一言を検証して立ち止まっていたのでは、いつまで経っても前に進むことができません。
グズグズと悩んでいる暇があるのなら、「とりあえずメンターのいうことは100%実践してみる!」と決めてしまったほうが、結果が出る可能性は高くなります。
仮にメンターのいうことを100%信じて行動しても結果が出なかった場合は、そのときに初めてメンターの変更を検討し始めればいいのです。
#2で 「守破離」の話をしましたが、月収50万円を突破する際に必要なのは「破」のステップです。
メンターからいわれたことを素直に吸収し、忠実に実践し続ける。
そして結果が出るようになったら、少しずつメンターのやり方をアレンジしたり、他の生徒さんのやり方を参考にして方向性を切り替えてみたりと、「応用する力」がさらなる月収に結びつくのです。
知識を応用するためには、まずその土台となる知識を固める必要があります。
基礎ができて初めて応用に移ることができるわけですから、メンターから教わったことを疑うことなく、そのまま受け入れて実践するのが最初の一歩となるのです。