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遊戯王マスターデュエルの禁止制限発表

遊戯王あんまシラン人向けに書いてみる。

どうもこんにちわ、雰囲気で遊戯王マスターデュエル
(以下遊戯王)をやってます。
タイトルの画像にも使わせてもらいましたが
目が冷めたらペルレイノが逝ってしまわれてた・・・。

ただ今回はパキケ筆頭にいわゆるメタビ系カードが規制はいってるので
雑に遊戯王カードやらないカードゲームの民になるべくわかりやすく
ちょっとだけ感想を言いたいなと思いました。

メタビへのお気持ち表明?

そもそも遊戯王ってどんなゲーム?

まぁまず遊戯王を語るうえでそもそも論として
このやばいゲームマナシステムがないということを
知っておかないといけないですね。
『一応』その代わりモンスターの召喚回数に制約があるのですが
『特殊召喚』という概念があるため実質制限は『有るけど無い』です。

デュエプレでの記事でマナコストを語るうえで
最強カードぽいぽい投げれたら引けたもん勝ち過ぎるって表現しましたが
このゲームは基本引いたもん勝ちです。
一応他のギミックで制約ありますが。

なのでデッキによってはデュエマで言うなら最終盤面まで
1ターンで到達します。
ベートーベンや完全不明が立つと思えばわかりやすいです。

かわりにデュエプレでは存在しないのですがMTG的な要素として
相手のターンに動ける相手の呪文を打ち消しできる
「誘発」という概念があり、これらのカードを引き込むことで
相手のデッキを完成形にすることを防ぐことができます。
これらのやりとりを『1ターン目』でやるので
他のゲームとは一線を画しており、知れば知るほど
深いゲームでもあるのですが、止める場所などは
引いた誘発カードによって制限があり
また相手のデッキによってどこを止めないといけないかが違うため
非常に情報量が多く個人的には遊戯王つかれる。

遊戯王の展開

他のカードゲームとは違う点として遊戯王のモンスター展開は
数と大きさの勝負ではないということが挙げられます。
よく妨害数という表現を使用するのですが
遊戯王では1枚のカードで◯◯を1回無効にするとか
◯◯を一枚破壊する。
というテキストが存在します。
例えば上記を1枚ずつ出したら2妨害という勘定です。
後手はこの妨害を乗り越えて展開し先行を殴り殺したら
ゲーム終了です、なんて早いゲームでしょう。
まぁちょいちょい2ターンで実際終わるゲームもあります。

先述した誘発という枠に入るカードを上手く使うことで
相手の妨害数を減らし、後手番での展開を
通りやすくするのがこのゲームの常道です。
あくまでも一応数と数の戦いをしている訳です。

メタビと言う名の魔物

正式名はメタビートでしょうか。あまり良く知らない。
僕は雰囲気で遊戯王をやってるので。

先程はカード1枚で1妨害(あるいは複数妨害持ちもいる)という
感じで紹介させれもらったのですが遊戯王の世界にも
『完全不明』のような置かれたら世界の終わりみたいなカードたちが
存在します。
今回禁止や制限になったイヴリース、ジョウゲン、パキケファロなどは
その手のカードの部類ですね。
こいつらが「終わってる」点は数ではなく概念で縛ってる所なんですよね。

大体は概ね「特殊召喚」を禁止してきます。
特殊召喚を禁止するはデュエプレでいうなら実質完全不明です。
ぶっちゃけ通常のデッキだと何もできないです。

特に先行を重視してこの手のカードで先に蓋をしてしまうのが
メタビと呼ばれています。
どのゲームでもこの手の強烈なカードは割と存在したりするとは
思うのですが何が問題かといえばこのゲームマナがないんで
先行1ターン目で出てきてしまうことですね。

そういうデッキを好んで遊んでいる層もいるので
一概に否定するべきでもないのですが最近は環境トップ層のデッキに
イヴリース、ジョウゲンは入り込んでたようなので
正直使われるデッキが弱かったから許してたけど
環境入りデッキでやられるようになったのが
だめだったんでしょうねぇ・・・。

みんなもこいつら1ターン目に投げられたら投了するよね、そういうこと。

逆に言うなら1ターン目にこれ投げれるとか神ゲーか?!
と思ったあなたは遊戯王初めましょう。

ちなみにメタビはドロ運の影響が強く
また後攻でこれらを出しても微妙なため
デッキとしてはあんま強くないことだけは留意しましょう・・・。

それでは良きカードゲームライフを。

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