見出し画像

ぼっちざろっくと課長王子

【更新】最後に動画主からコメントもらえたので掲載!

自分の身の回りでは結構受けが良いらしいぼざろ事ぼっちざろっく。
実は音楽巧いのに個人的事情でくすぶってるみたいな
ストーリーいいですよね。

というわけで今日は課長王子の記事を書きます

いやだってぼっちざろっくっていいところわかりやすいし
宣伝するような記事もいっぱいあるだろ?

そんなことより早く世に出過ぎたせいで若干埋もれてしまった
課長王子の事を僕は語りたいわけですよ。

ってなるとじゃあぼざろの話じゃねえのかよ帰るわってなるんで
話自体はぼざろを軸にして書いていきたいと思う。

ちなみに最近みたけどこっちもいいね

音楽は勇気をくれる

よく音楽で成功した偉い人とかが音楽は世界を救うとか
音楽は世界平和を成し遂げるとか
なんかマクロスみたいなこと言ってる人いるけど流石に言いすぎだと思う。

音楽ってもうクラッシックの時代から数えて何年経ってるんだよ
世界を救うまで1億年かかるのか?とちょっと思うね。

だから私の中では世界を救うは言い過ぎだと思ってて。
ただ音楽を力にして自分自身を救える人はいることは確かなんだろうなと。
世界を救うとか言う人は自分自身の世界を救ってくれたから
そう思ってるのかもしれないねぇ。

でも音楽って自分自身が弾けない人でも毎日通勤時に
憂鬱な気分を少しでも和らげるために聴いてる人も多いと思う。
弾ける弾けない別にして色んな人に力を分け与えてるのは事実だと思う。
僕自身も通勤時間に散々よくテンション高い曲聞いて
無理やりやる気出してた。

ぼっちちゃんも芸は身を助けるじゃないけど
それなりに弾けるようになったことで周りを知らずと助けて
それによって還元されるように周りの人達に助けられて。
なんつうか、仲間っていいよねぇって思っちゃいましたね。

ぼっちざろっくは20年前にでてたら?

課長王子課長王子うるせえよ、って思われてるだろう課長王子ですが
ぼざろが20年前、2000年に世に出てたら売れてたか?ってことを言いたい。
まぁ当時もシスター・プリンセスとかかわいー女の子がとりあえず出てれば
売れる時代なのは変わってなかったから
一定レベルで売れてはいたかもしれない。

ただ映画化はされなかっただろうし、間違いなく今ほどの扱いではなく
カルト的な人気が出れば~というぐらいだろうか。
まだまだ漫画やアニメがそこまで市民権得てない時代だったというのが
大きいのかなーとは個人的に思ってる。

本題:ぼざろと課長王子の共通点

端的に言うと両方とも主人公はうだつが上がらない
くすぶってる人物であるが、ギターが巧いってことですね。

社会人版ぼっちざろっく

ぼっちちゃんはコミュ障で人付き合いが苦手っていう
ある意味わかりやすいキャラで、正直ぼっちちゃんほどじゃなくても
人付き合い苦手って人は多いと思うんですよね。

一方で課長王子の主人公「田中王児」は
かつては伝説のハードロックバンド「ブラックヘブン」のギタリスト
として一斉を風靡していたのですが、その後はヒットもでず
泣かず飛ばずで解散してふつーのサラリーマンをしてるんですが
結婚後は唯一の思い出であるギターを粗大ごみに捨てられ
会社に行けば課長補佐として中間管理職として
上司に圧をかけられて神経をすり減らす
社畜としての生活をしているわけで、つまるところ
ぼっちざろっくも課長王子もある意味視聴者を投影した姿であると
自分は思ってます。

課長王子のストーリー自体はかなりぶっとんでるんで細かい
ストーリー自体は割愛するんですが
大雑把に言うと、ふとしたきっかけで演奏をする機会を得て
徐々に昔の輝きを取り戻していくという感じ。

攻めすぎたOP

課長王子のOPです・・・おいよくこれOK出したなお前って感じです。
アニメ好きな人でも開幕98%ぐらいの人は
サムネだけでリタイアするのではないでしょうか?(言い過ぎか?)

その点ぼっちざろっくは可愛らしいOPだし
引きこもりの子を描いてるけど可愛らしくしてるし
よくいえば良いところを強調して描かれてる。
少し意地悪に言えば都合の悪そうな要素はオブラートに包んでいる。

課長王子のほうが若干生々しすぎる点もあるかもしれない。

まぁ悪いシーンなわけでは無いんだけどね

止まるんじゃねぇぞ・・・

課長王子は多分ブレーキが壊れたプリウスミサイルかのような
作品だったのかもしれない。
ぼっちざろっくと円盤のジャケットを比較してもこの差である。

もはやアニメの円盤に見えない
どっちを買うかなーw

ライブや学園祭のぼっちちゃんかっこよかったでしょ?

涼宮ハルヒの学園祭ライブとかもそうだけど日頃冴えないやつが
ライブでかっこいいと盛り上がるんですよねぇ。
ぼっちざろっくは現代のテイストととても調和しつつ
ちゃんと若者の「売れ線」を意識して作った感じがあるんですが

この課長王子ってやつはそこら辺は全部すっ飛ばして
冴えないおっさんがカッケーってなるのにフルスイングしてしまった感じ。

まぁこんな事を特別発信力のない僕があーだこーだいっても
課長王子がこのあとバズることはないでしょう。
まあそれはそれでいいんです、僕が好きであれば
それでいいって感じなので。

作中曲がない・・・

多分よーく探せばあるんだろうけどYoutubeで探しても
でてこないんですよね。

何がないって課長王子のOPの曲は主人公が
作劇中でギターで演奏するのでそのバージョンの楽曲をリピートして
聞きたいなーって思ってるんだけどそれがない。

と思ってたら海外の方が演奏してるのがあった!

しかもこの人投稿してるの11ヶ月前じゃねぇか!
もう25年近く経ってる作品の投稿してるのすげえ。
これがロックってやつなんですかねぇ?
再生数は3桁で残念ですが流石に感動したので僕は彼に
熱いメッセージを送りつける厄介オタクのムーブをして
このノートの〆としたいと思います。

厄介オタクですまん

余談ですが課長王子の漫画全然本編と関係ないけどおもろいらしいです。
本編より人気だった気がします、気になる人は買うといいよ!

【更新】
しばらくしたらすぐにコメント返してくれた!

実に楽しみである

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?