ECHOES / nayuta 感想
（本記事にはネタバレを含みます）
こんばんは！
noteでは初めまして、ぱーかーaM_と申します。
皆さん、2024M3秋お疲れさまでした。今回も豊作で財布が大変さみしくなっております。（なお投稿者当人は行けていない模様）
さて、今回はそんなM3で頒布されたnayutaさんの新譜「ECHOES」の感想（考察）を書いていこうと思います。
初めて記事を書くので拙い点等々あると思いますが、生温かい目で見ていただけると幸いです。
※あくまでも個人の感想、考察です。（ちなみに国語は苦手です）
Tr.1 ECHOES Calling
明るめでエレクトロニックな感じがとてもジャケットにピッタリな１曲。
「君の声」と「私の声」の出会いが描かれているのかなぁと思っております。
Tr.2 恋、夏めく。
nayutaさんにしては珍しく、直接的に恋を歌っている…気がします。（違ったら殴ってください）
突然の夕立 一人分の傘
並んで 逸らした目と目
触れたら 溢れてしまいそう
恋ですね～。無き青春時代を思い出します。
Tr.3 コネクトメモリー
アルバム内で一番、シンプルにnayutaさんらしい曲。
この瞬間に出会えた奇跡は
続く明日になっていく
ここも恋をしている最中かなと考えています。
nayutaさんのコーラスはいいぞ。（nayutaさんのコーラスはいいぞおじさん）
Tr.4 Smiles Left Behind
作詞作曲編曲がなんと塚越さん！！！（ちなみにNanosizeMirはサマポケで知りました）
塚越さんのこの曲のイメージや解説はこちら↓
アルバム内で1,2を争うぐらいに好きな曲。
歌詞でことあるごとに出てくる「Teddy」はくまのぬいぐるみで、「重要な精神的支柱を欠いている主人公の、せめてものよりどころ」だそうです。（Teddy＝恋人とか…？？？）
そんなところからここは、主人公の葛藤のシーンですかね。
nayutaさんのコーラスはいいぞ（英詞も）。（nayutaさんのコーラスはいいぞおじさん再び）
Tr.5 瑠璃も玻璃も照らせば光る
イントロから好き。ベーススラップもnayutaさんに合っていて非常に良い。
そして、LYRICS:nayuta！！！最高か？？？
もしも泣きじゃくる君がいたら
僕はその涙を止めたいよ
ここ以外にも、歌詞の節々から主人公の恋人側の葛藤というのが伝わってきます。
Tr.6 Sinking in the Rain
Smiles Left Behindと並んで好きな曲。
サビの歌い方が最高すぎる。
運命はわたしだけを選んだ
果たされた約束の代償は
一欠片の愛だった
ここから死別（別れ）かなと…。
また
嘘をついた 透明な言の葉が
と
囁いた藍色の言の葉が
での対比が激エモですね。
藍色の表す意味を調べると「真実」が一番しっくりきました。
ここのイラストにある花の花言葉とかも調べたいですが…シロツメクサ（「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」）とカラー（「華麗なる美」「清浄」「乙女のしとやかさ」）ぐらいしか分からなかったので断念。（機会があれば図鑑で調べますby一番大きい花がわからないアホ←）
Tr.7 靉靆
靉靆は「曖昧ですっきりしないこと」を指す言葉だそうです。（知りませんでした）
そんな靉靆をあいたい＝（葛藤を抱えたままの曖昧な別れだった）と読んでいるように感じました。
歌詞も最初から暗く、「キミ」のことを思い出すことで何とか気持ちがマシになる、みたいな感じでしょうか。
Tr.4から見ると主人公は「Teddy」すら失い、その思い出にすがって生きているという風に読み取れそうです。
アルバムを通して
nayutaさんらしい曲から、意外！と思える曲まで収録されていて
とてもいいアルバムでした！！！
（インストあるのもめっちゃうれしいポイント）
ArtemIsよりアルバム通しての繋がりは薄いと思いますが、
逆にいろいろ考察できて楽しいですね～。
僕は、Tr.1→Tr.7で、出会いから別れまでの物語だと考えていますが、
逆から聴いてみたりしても物語になりそうですね…！
終わり
そんなわけでECHOES / nayuta の感想でした！！！！
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございました！！！！！！
これからたまーに更新していこうと思うのでその際は読んでいただけると幸いです。
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