見出し画像

男女の友情は成り立つのか論争に一つの持論が確立した。


しばしネットで奢り奢られ論争と等しく議論になる、男女の友情は成り立つのか論争。


最近、これに新しい私の持論が生まれた。

私のこれまでの考えだと、男女の友情は条件付きで成り立つことができる。

例えば、男性側が既婚者であるだとか、
うんと年が離れているとか。
あと公私混同にしたら面倒なことになるような集まりでの人間関係の場だとか。


こういう場合での男性ならば、私は友情関係になることがある。


これ以外の男性だと、
この人はそうならないだろうと思っていても、
男女は何があるのかわからないため、
(このへんの考え方は私は結構素直だ。若い子がいいけど、年上を好きにならないとは言い切れない。だからこそ、絶対に好きにならないような環境に身を置くことを徹底している。)


例えば、ひたりきりで会わないようにするとか、ご飯や飲みに誘われたら、
男からしたらあわよくばできたらいいなと思ってるから、もう絶対に絶対にそうなりたくない人の誘いには乗らない。

もし行くとしたら絶対ふたりきりにはならず、こちらで誰か誘うか向こうに誘ってもらうようにする。


逆にそんな気はないけれど二人で会う場合、
もしかしたらそうなっても仕方ないと私は覚悟して会うことにしている。


実際にそうなったことがあった。

もう10年くらい前だけど、私が個人写真を撮りたくて、その写真撮影をしてくれたり、
SNSやネットに明るい人を紹介してもらって
そういう私の発信活動を教えてくれる、サポートしてくれる人がいた。

細かなことを色々お願いしたり、私もその彼の案件を受けたり手伝ったりしていて、しばらくそういう関係が続いていた。


そんなある日、彼と二人で食事に行くことになった。
なんか前々からちょこちょこ私に対して、
色気があるとかセクシーだとか、
素敵な写真ですねとか言われてて、


なんかもしかして私、やりたいと思われてるのかなと薄々感じていたけど、まさかなーと思っていて、でも私は彼に対してタイプではなかったけど、絶対絶対嫌ではないタイプだったので、もしかしたらそうなる確率は20%くらいかもと思っていた。


その時のお店は半個室で、仕切りはあるけれど隣と地続きになっているお店で、すぐ横で人が話しているのが丸聞こえでこっちの声も聞こえる状態だった。

だからまさかエロいことができるはずはないし、
なんかあったら大変なことになる。

しばらく食事して普通に話していたのだが、
しばらくしたら私の隣に座ってきて、

なんかちょっとエロいことを言い始めて、
下ネタみたいな話しになってきて、
私の股間を触ってきてまさかの手マンをされてしまった(!)


彼のことは全然好きじゃないけど、きもちよくなってめちゃ興奮して濡れてしまって。

好きでもない男にこんなところで、すぐ横に人がいるにも関わらず、手マンされてる私、みたいな状況にも興奮してしまった感もあった。


彼はかなりの強者だと思われる。
ぶっちゃけ顔は別にかっこよくないし(失礼)
どう見てもモテそうもない。

だけど、かなり女性慣れしてそうだった。
慣れてないとこんなことは出来ないだろうし、
下手したら今の時代なら性加害案件だ。


手マンをされながら私は、あーやっぱりなって内心思ったけど、
彼の強引さに気持ちが盛り上がってきてなすがままにされてしまった。

実は、私はかなり押しに弱い←なんの話しだ。


こんな大胆に強引にできることに少しばかり尊敬の意味も込めつつ、このまま最後までしてもいいかなと思った。


でもこれは私だからこうなったので、
これは人を選ばないと、マジで性加害案件になってしまうのでよくできたなとも思う。



てか、彼の方も人を選んでやっていたのかもしれない。

流石にこのままここでは、最後までできないので場所を変えようということになり、近くのカラオケ店へ移動することにした。

もうホテルじゃないことで、さらにジャンク感が
増し、恋愛関係になることなんてなく、恋することなんて毛頭ないと確信した私は、
逆にカラオケセックスという非日常性を楽しむことにした。


しかも私はなんとその時生理だったのである(!)
今思えばほんとにその彼、チャレンジャーすぎる!!


結局そのあと最後までして、(生理なのに)
その後はもう特に活動の面でももう用がなくなってしまって会えてないけど、
連絡は度々きたし、相変わらずセクシーだったとか言ってて懲りない人だ。


もう会うことはないけど、私は別にした相手を無碍にすることもないため、連絡来ても無視しないし、もし会う機会があっても避けないし、普通に話すことはできる。だから一回関係を持ってしまえば友達にはなりやすいと思う。


やっぱり一度してみると男は落ち着くし(?)
私自身も、好きになれないと思うとそれはもう一回限りにしましょうということになるからスッキリするし、もう変な予防線を貼らずに済むからある意味一番楽な関係性になれるのかもしれない。

世の中にはセックスした男としてない男、
したい男、絶対したくない男、
と4種類しかいない。

これからもしたいと思う男とだけ、友達にはなれないから、他の3部類に入る男とは友達になれる。


そう考えると異性とは友達になりたくてなるのではなく、最初から全く恋愛対象に入らないか、
なる可能性はあったけどなくなったかのどちらかだ。
 

やっぱり男女の友情は難しい。

いいなと思ったら応援しよう!