3年ぶり

”時の人”

今の小室圭さんはそう呼んでも不思議ではないのでしょうか。
テレビをつければ小室圭。
新聞をひらけば小室圭。
Twitterをスクロールすれば小室圭。
ここ最近彼に関する情報を目にせずはいられません。

そんな小室圭さんですが、先日9月27日に帰国しました。
3年ぶりだそうです。
私は眞子様と結婚するのだからずっと日本にいるものと思っていました。
ニュースを追えていないことが明白で、恥ずかしいですね。

有名な人とはいえ、帰国(あるいは来日)する日付が公開され、メディアがこぞって取り上げるような人となれば、オリンピックの選手か大統領かそれくらいの超有名人ですよね。

そのうえ、髪型にも注目が集まっています。
日本で髪型がここまでフォーカスされるのはベッカムが来日した2002年にW杯以来ですか?(んなわけあるかい)
あの髪型はアメリカでは流行ってます。知らんけど。
私のファーストインプレッションとしては”トミスラフ・マリッチ” 
2005年に浦和レッズに在籍した点取り屋です。
当時小学1年生の私でも記憶に残るくらい特徴的な髪型ですね。
知らない方は是非Google先生に聞いて観てください。


3年ぶりの記録

さあウォーミングアップはほどほどに本題に入りましょう。
小室圭さんの3年ぶりの帰国にちなんで、鹿島アントラーズの3年ぶりを探してみました。

1. 天皇杯3年ぶりの決勝進出で5年ぶりの優勝

まず一つ目ですが、完全なる希望に基づく不確定な未来です。
3年前の決勝では、新国立競技場で初めて行われたサッカーの試合で、ヴィッセル神戸の初優勝を見届け、ビジャの引退を送り出すという、完全なる引き立て役でした。あれほど最悪な元旦は今まで迎えたことがないので、私の記憶からは削除済みです。
今年の天皇杯は準々決勝で川崎フロンターレを引き当てる最凶のくじ運を発揮してます。相性というか実力差が明白となりつつありますが、カップ戦では全勝という過去のデータにすがりついて、是非とも勝ちを収めてもらいたいです。

2. V・ファーレン長崎と3年ぶりに対戦

8月18日(水)天皇杯のラウンド16でV・ファーレン長崎と3年ぶりに対戦しました。(1-3で逆転勝利)前回対戦はというと、2018年8月15日(水)J1リーグ第22節(1-2で逆転勝利)。会場はどちらも長崎のホームトランスコスモススタジアム長崎。諫早駅からかなり離れていますが、道中地元の方々がもてなしてくれるので、「大変」「遠い」などネガティブな気持ちを抱くことは稀で、私自身が3年前に歩いた楽しい記憶が蘇ります。次長崎と対戦するのは、また8月中旬なのか、新スタジアム行けるかな?などなどワクワクします。
脇道に逸れました。

・8月中旬のミッドウィーク
・その後マリノスに勝利(1-0/2-0)
・逆転勝ち

以上のように、3年前と共通点は多いように感じます。

メンバーはこんな感じ
2018 GK曽ヶ端 DF伊東 スンヒョン 犬飼 脩斗 MF三竿 レオ 遠藤 裕葵 FW聖真 金森 SUB 川俣 町田 安西 永木 セルジーニョ 一真 優磨

2021 GKスンテ DF常本 林 町田 安西 MF永木 ピトゥカ 遠藤 カイキ FWエヴェラウド 松村 SUB 沖 犬飼 永戸 レオ 荒木 聖真 綺世

若手の台頭や外国人の入れ替えがあるとはいえ、いなくなった面々を見ると少し寂しさは感じますね。

3. 安西加入

2018年にヴェルディから加入した安西は、2019年夏に日本ではおなじみのポルティネンセに移籍しました。2021年夏の補強の目玉としてアントラーズに復帰しました。3年ぶりの加入はちょっと無理な気がしますが、お許しください。
今夏の復帰の際、安西は伝統の背番号2を引き継ぎました。内田篤人クラスのプレーを期待することは酷だとは思いますが、背番号に恥じないプレーを見せて欲しいですね。
しかし、実際のところ復帰して2ヶ月が経過しましたが、今のところは期待に見合った活躍はできていません。ストロングの推進力に加えてクレバーなプレーやリーダーシップなど「進化」を期待していましたが、ルヴァン杯の1st leg名古屋戦なんかは特に、言い方は悪いですが「単細胞」なプレー・振る舞いで失望しました。
彼の活躍無くして天皇杯のタイトルやACL圏内確保は難しいと思うので、今後最注目の選手の一人です。

4. 祝!大量得点

天皇杯2回戦でJ3のY.S.C.C.横浜相手に8-1という大差で勝利しました。今季はマリノス相手に5得点した試合もありましたが、6得点以上となると3年ぶり。2018年にリーグ戦で柏、天皇杯でHonda FC相手に6得点していました。ウノゼロの痺れる勝利もいいですが、サッカーは得点が醍醐味のスポーツ。得点の喜びが多いに越したことはありません。
今季は守備が不安定なため、得点力には残りのシーズンの命運がかかっていいるともいえます。難しい試合が続くとは思いますが、厳しい3位争いに関わってきそうな得失点差のためにも、大量得点を期待したいところ。


終わりに

今回は小室圭さんの3年ぶりの帰国にちなんで、鹿島の3年ぶりを調べてみました。特に役立つ情報や面白い情報もないですが、過去を回顧するにはいい機会です。3年前に味わった天皇杯の屈辱を挽回するチャンスはあります。是非とも私の希望通りことが運ぶことを祈って。


トミスラフ・マリッチ

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