【ご利用者様コラム】老健のデイサービスであった１コマ
こんにちは。
リハスワーク豊島です。
本日は施設外就労で働いている方のコラムになります。
施設外での取り組みで感じたことを書いていただきました。
是非、素敵なコラムなので読んでみてください。
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『老健のデイサービスであった１コマ』
私は週に一度水曜日に老健(介護老人保健施設)にあるデイサービスで利用者の方と関わらせていただいています。
主にデイサービスでは、通所されている方とお話をしたり入浴後のドライヤー、個人の連絡帳をファイルに挟む作業や他にもレクリエーションを一緒に行っています。
私は、折り紙が小さい頃から好きです。蓮の花やバラの花、キャラクターの折り紙そして立体的なものなど幅広く作ることが出来ます。
最近は、ちいかわや赤ピクミン等を覚えました。周囲の人から「すごいですね」と驚かれる事が多いです。
デイサービスに行くと、折り紙を利用者の方と折る事が多いです。
その中でも進行性の難病を患っているTさんとお話やコミュニケーションを図る事が多いです。もちろん、他の利用者の方と一緒に祝い鶴やコマを作りをワイワイ作りました。
私の中で、Tさんと毎週関わる度変化を感じます。
私が老健に行き始めた頃は、極度の緊張と慣れていない環境で人見知りをしていました。
そんな中でも、私は介護福祉士の資格を保有している事や経験もあるので、デイサービスでも利用者の方とコミュニケーションを図ることに対してはあまり戸惑いを感じませんでした。
そんな中で、Tさんは私が行き初めの頃は、表情が硬くうつむいていて、他の利用者の方や私たちにはアイコンタクトが取れませんでした。根気強く「こんにちは、今日も１日よろしくお願いします。」と他の方と同様にテーブル拭きの時声を掛けていました。
ご自身で身体を動かす事が困難なTさんが「顔上げて」と５０音表で指をさしていました。
失語症もある方なので、声を発する事が困難なTさんのサインに気が付いた事で職員の方へ伝えるとボードで「ありがとう」と言っていただけました。とても嬉しかったです。
段々と硬かった表情が和らいできて「こんにちは～Tさん」というと手を振り口角があがり笑顔を見せて下さるようになりました。
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とても素敵なお話になります。
続きがあるので次回のブログでまたご紹介させていただきます。
悩んだら一緒に考え、不安になったら話を聞き支援しています！！
作業療法士がいるので評価をした中で、目標を持って作業も行い、生活の安定～就労までのお手伝いより深く支援させていただいております。
一番安心した形で通所ができるように支援させていただきます。
相談しやすい体制や不安や不満・悩みなどは話して解決し次の目標に向かって支援させていただきます。
私はそれができる場所は【リハスワーク豊島】だと思っています。
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