秋のご馳走😋〈マニアック編〉
いつもリハスワーク坂戸のブログをのぞいていただきありがとうございます(・´ω`・)支援員のSです😌
やっと秋がきたなぁ…なんて思っていたら、冬のような寒さを感じたり、翌日には夏日のような陽気だったり☀️寒暖差の激しさからサハラ砂漠を連想してしまう今日この頃です…日本が砂漠化してしまうのは、さてあと何年後でしょうか?
前回の「夏のご馳走」に続き、今回は秋のご馳走⁇が出揃いました🤗
40幾年の人生で初めていただいたマコモダケさん✨名前を聞いた時には、キノコかタケノコの仲間なのかと思いましたが、なんとイネ科に所属されており田んぼで栽培されておりました🌾マコモという水生植物の花芽に黒穂菌が寄生し、根元が筍状に肥大したものとのこと。
ワイルドな見た目なのにアク抜きいらず、生でも食べられます!ほのかな甘味があり、加熱すると甘味が増すのが特徴のようです😋食べてみると不思議な食感…タケノコの歯触りを優しくしたような感じでしょうか。
マコモダケの優しい甘味を生かしたかったので、味醂は少なめ、お砂糖は無しで塩キンピラ風に味付け。人参さんだって甘いのでね😋インゲンさんのおかげで甘くなりすぎず、それぞれの食感を楽しめるお惣菜になりました‼︎
皮を剥かずにグリルへ。焼き上がって湯気のたつ熱々のマコモダケさんの皮は柔らかくフニャフニャになっていました。アッツっと言いながら皮を剥いているうちに粗熱がとれたので大きめの斜め切りに。ホクッと甘い焼きマコちゃんに昆布茶を少し振りかけてウマウマといただきました😋
天ぷらというお料理はすごいですね🤔
油が跳ねるからお掃除が大変だし、油を沢山使うから不経済だし、それでも揚げたての衣をまとったお野菜さんは食べた人(私)を幸せにしてくれます✨
春にご紹介したネギ坊主さんもやっぱり天ぷらは心に残る美味しさでした😋
さてさてお次は…
趣味で畑仕事をされている人生の大先輩のお友達に沢山いただきました☺️食用菊はこの時期になるとスーパーでも手に入りますので特に珍しいという訳ではないですが…私の中では秋を感じ母を思い出す食材です🌼出身が山形県の母は、私が子供の頃に菊をいろいろな料理にして食べさせてくれました。母と一緒に菊の花弁をむしりながらいろんな話をしたなぁ…と一人で花弁をむしりながら思いました😌少しほろ苦く食感が独特な菊の美味しさを教えてくれたお母さんにありがとう🙏
余談ですが山形には「もってのほか」という面白い名の食用菊があります。薄紫色で香りがよく苦味の少ないとても美味しい菊花です。その昔⁇お殿様が⁇こんなに美味しいものを庶民が食べるのはもってのほか‼︎と言ったとか⁇まったくなんてケチなお殿様🤣由来については諸説あるようです…🤭
さて、マニアック編の最後にご紹介するのは、なんとも薄汚れた枝豆さん🫛私の地元千葉県のとある大きい沼と、とある大きな川の間の陸地で栽培されている、丹波黒という品種の枝豆です。夏が旬の大豆の枝豆に比べかなり遅い10月いっぱいが旬の「どらまめ」です。その中でも収穫時期が10月上旬なら「はしり」、中旬は「さかり」、下旬は「なごり」と呼ばれており、お豆さんの甘味や食感の変化を楽しめる何とも面白い枝豆なのです😋サヤが大きいため茹で時間は7〜9分と長め。サヤが黄ばんできて、透けて見える中のお豆の薄皮が黒ずむほど甘味が強く硬めの食感になります。
「どらまめ」は私の地元に残る、少し切ない龍(ドラゴン)の伝説にちなんで名付けられました。年に一度、10月の下旬には農家さんが畑で直売している「どらまめ」を買うこと。これを母のお墓参りのオプションとして今後も続けていけますように😌美味しく育ててもらった農作物にこれからも先も会えますように🙏当たり前だと思っていた豊かな自然の実りにこれから先も会えますように。日本が砂漠になりませんように…
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