麦ストローの記事と、、その背景というか思い
以前のブログでも書いておりましたが、共同通信さんに取材していただきました。
ちなみに
共同通信社とは
共同通信社は1945年の創立以来、国内、海外のニュースを取材、編集して全国の新聞社、NHK、民間放送局、海外メディアに配信しています。日本語だけでなく英語や中国語などでも配信し、アジアに軸足を置く日本を代表する総合国際通信社です。2010年4月に公益法人制度改革に対応して社団法人から一般社団法人に移行し、「正確公平な内外ニュースその他の情報を提供し、公平な世論の形成と社会の健全な発展、国際相互理解の増進に寄与すること」を目的に強力な報道活動を続けています。
共同通信社さんは、メディア向けに配信する総合国際通信社なんですね!
ですから
以前の取材分も各メディアに配信いただきまして、興味を持った複数の新聞社が取り上げてくれました。
毎日新聞 10/20の新聞に大きく取り上げていただきました!
高知新聞 10/2同じ四国なので取り上げていただき嬉しいです♪
静岡新聞 10/7 離れた地域の新聞にも掲載されて驚きです!!
秋田さきがけ新聞 9/30 まさか東北にまで記事が掲載されるとは~♪
共同通信社のお陰で、様々な地域の方に取り組みを知っていただけました。
できれば
このような記事をきっかけに、就労bの工賃についても考えていただければ嬉しいです。
少しでも良い環境で、しっかり稼げる事業所が全国に増えることを願っております。
就労継続支援B型の工賃って、全国平均で月に17000円ほどです。
1万円程度のところも多いですし、3000円のところもリアルにございます。そこからお昼代を引かれると、、悲しいですね。。
それでは障害年金を入れても生活できません!
親が元気な間は何とかするのでしょうが、その先を考えると経済的な自立は非常に困難です。
生活保護が悪いとは言いませんが、、
僕は当事者(親)でもありますから、障がいがあっても経済的自立が出来る環境を作りたいです。
当たり前に良い環境で働き、働きが報われる工賃を手にして欲しいです。
そんな思いで、まだ1年に満たない事業所ですが、麦ストローやクラフトビール、無垢材のハガキ・シオリ・チップ等のオリジナル製品に力を入れております。
これらの事業収益(クラフトビールも含む)に関して、当たり前ですが法人は一切いただきません。全ては利用者さんの工賃に還元されます!
環境に良い麦ストローが出来た!だけではなくて、このような背景も多くの人に知っていただきたいです。
最後に
とある、、ベテランの相談員さんが言われた言葉です。
「この業界、玉石混合の石ばっかりや」
僕もそのように感じております。なので、石にならないよう必死で頑張っております。
石が減り玉が増えて、障害のある利用者さんが少しでも良い人生を送れますように、、
そう願って頑張っている形の1つが、今回の麦ストローなんですよ。
リハスワーク松山 仙波
●見学・体験は随時受け付けております。
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松山市はもちろんですが、東温市・伊予郡にも送迎可能地域多いですよ!
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