お祭り ～ 利用者便り
こんにちは！スタッフのF・Yです(*^^*)
季節はすっかり冬らしくなってきましたが
まだ季節外れな暖かさもあり、体調管理が難しいですね。。。
今回は利用者さんがプライベートでお祭りを楽しまれた記事をご紹介します！
ブログを読んだ皆さまの気分が少しでも温かくなってくだされば
嬉しいです(*^^*)
ではどうぞ！
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こんにちは、先日は川越祭りへ出かけてきました。
久しぶりのお祭り！雨天しかも人混みの中での外歩きは緊張します。
やはり想像以上に困難な場面は多々あり、外出時の難しい事の代替手段など新たに考える機会になりました。
この日は夏日が戻ったような暑さに雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、それでも大変な人出で賑わっていましたよ♪
神幸祭を眺め氷川神社にお参りしていたら、大きな山車がいくつも地響きを上げて集まってきました。その様子は圧巻です。
それぞれの山車のストーリーを語るような繊細な織物や彫刻、
それぞれの御囃子などを間近でじっくり鑑賞できました。
また、山車を曳く人々のなかで立ち働く職方（大工・鳶職など）の皆さんの役割分担の様子やその動きも見事で見入ってしまいました。
人々が大切に受け継いできた祭礼なのだと改めて感じます。
【ユネスコ無形文化遺産登録】
「川越氷川祭礼絵巻 文政9年（1826）」に描かれた世界がそのまま引き継がれたような光景でした。この絵巻は、「川越祭り会館」に展示されていますので、こちらに立ち寄ってからお祭りに触れるとより楽しめると思います。お勧めですよ♪
【治らないから付き合う】
私は杖を使うのですが片麻痺のため片手しか使えません。
途中から雨が強くなって傘を出したものの片手で杖と傘の両方は持てず（「こんなに降るとは思わなかった失敗した！」←霧雨～通り雨程度かなと思っていました）。
健常側で杖を持ち、麻痺側で傘を支えてみるのですが痛みや力不足で続かず悪戦苦闘の末に傘はあきらめ、殆ど傘をささずに過ごしました。
追い打ちをかけるように、後遺症の神経痛が強くなり混雑の中を歩くのがきつくなって何度もリタイヤが頭をよぎりますが、そうはいきません。
なんせ車両規制でバスもタクシーも迂回しておりお祭りエリア周辺では拾えないのですから、最後まで歩きぬくしかない。
幸いなことに所々に休憩所が設けられ、たいていの飲食店にはそれほど待たずに入れそうでしたよ。
蔵造の通りに建ち並ぶ素敵なお店に立ち寄りながら休み休み歩をすすめました。
【ひとりでは難しかった】
なによりも、友人には終始助けられました。
当初は、久しぶりに「ふらりと」一人で行ってみようかなと軽い気持ちでチャレンジするつもりのところ、お祭りに関心があるという友人がご一緒してくれることに。
あの天候と人混みで過ごすことは誰でもきっと大変なのに、
＊足元を注意してくれたり傘をさしかけてくれたり何かと先回りして気遣ってくれました。
感謝に申し訳なさが入り混じっています。
＊友人が喚起してくれた足元の注意です！！
マンホールなど「路面に鉄製のものが敷設されていると雨で滑りやすくなるのでできるだけよけて歩く」こと。
特にお祭りでは、通り自体は明るいのですが足元は暗いので要注意です。
友人の助けや行き会う方々のお気遣いで雨足が強まったあの喧噪の中、ケガもせずに無事に過ごせました。
もっと工夫して病前のように出歩きたいという気持ちが強まった日でした。
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