レザークラフト向けの棚作成
こんにちわ
先日tweetした、工具棚について記載いたします。
1.使用素材種類
基本的に木材を使っており、一般的にホームセンターで販売されている「ワンバイ材(1×6材)」を利用しております。
木の種類については1番安価であったSPF材を使用いたしました。
反り等が気になるようで有ればホワイトウッド材などなどの1×6材を選べばOKです!
◼️1×6材(木の種類:SPF材)
厚み19mm × 幅140mm × 長さ(お店次第)
購入数:
19×140×1820mm × 3本 750円
19×140×910mm × 1本 400円
※お店でカット加工してもらいました。
全てのカットに掛かった費用は
1000円未満です。
綺麗にカットしてもらいました☺️
◼️ベニヤ板
900mm×450mm ×厚4mm × 2枚
1枚400円のカット加工費込みで1000円です。
最終的に 750×720mmの背面を埋められれば何でも良いです。
◼️木ネジ
32mmネジ100本入り(鉄 ユニクロ)200円
合計4,850円となります
端材も一緒に入れてもらい、素材が約5,000円で揃いました。
後は組み立てです。
2.組み立て
最初に工具を指す天板と中板に穴開け加工を行ないます。
12mmや15mm等、好みで加工してください。
私は
天板は大物を刺すので、大きめな15mm
中板は小物を刺すので、12mm
と言う加工を行なっています。
じつはこの組み立て、目測です。笑🤭
組み立て手順
(1)天板と横板
まずは天板①と横板②の組み立てをおこないます。
(2)上段パーツ
次に③⑥⑦⑧を釘打ちし固定します。
なぜこの高さかと言うと、、、最後の完成図を見るとわかりますが、私の道具の置き方に合わせた高さなんですねー
(1)で作った天板と横板にはめると⑤の位置は自動で決まります。
(3)下段パーツの組み立て
④⑨⑩の組み立てです。
センターどこかな?と考える必要ありません。
⑨を両端のツラに合わせて置くだけで、④の場所が決定します。
⑨を少し斜めに取り付けて薬品棚の完成です。
(4)最後の釘打ち
各パーツのツラを合わせて釘打ち、かつ裏側にベニヤを貼り付ければ完成です。
各工程で記載していますが、結構大雑把に作ってもうまく作れるような構成にしてあります、
最後に各工具を収納した状態となります。
適宜微修正していただければと思います。
3、感想
工具棚もそうですが、家具は自分にとって都合の良いサイズと言うのは基本的に無いと言う思いから自分で設計・材料の準備を行なっております。高いですしね。
今回の作成において最も難しい事は、木材を真っ直ぐ綺麗にカットすることですの。それをお店で実施してもらえるなら後は木ネジを打ち込むだけ。
以外とやってみると簡単だったりします。
多少の手間は掛かりますが、愛着も湧きますし是非一度こう言った木材加工を行なってみてはいかがでしょうか?
なお本記事で記載した工具棚ですが、設計図の拡大版を私のポータルサイトにて公開しておりますのでよろしければ参考にどうぞ!
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