レビュー

今日は、今指導している若い設計者の設計レビューを実施した。内容は、応力測定用の試験治具のレビューだった。基本的には、説明を若い設計者にやってもらい困ったときに助け舟を出してあげるというようなスタンスで挑んだ。概ね良好で、大体の説明は彼がやることができたが細かい治具の仕様について問い合わせられたところ答えられなかったので僕が説明した。また、検討に抜けが合って、回転方向に動くのだが固定がされていてそこの自由度が無いのでその場で検討して、その構造を追加する方向で進めることで合意。また、変位に関しては、想定される入力荷重で変形量に対して大きな変形が無いことを説明し現在の治具剛性で進めることで合意。また、応力に関しても0.2%耐力以下で設計していることを説明。問題ないことを確認した。それらの、細かい設計内容に関しては即座に彼が説明することができなかったので僕が代わりに説明した。突っ込みに対して即座に回答できるようになる為には、まだ経験が足りないのだろう。また、ブレイドに関しては今回の修理で問題ないことが確認できたので当初の計画通りに金曜日の10時に取りに行く。

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