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お絵かき環境紹介

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デジタル絵を描く時のワークスペースと使用ツールについて描きます。

使用ソフト

Clip Studio Paint 
最近ようやく月額480円を支払う決心がつきました。笑
noteに上げてる絵はすべてこれです。
今回はClip Studioでの制作をメインに紹介します。

ワークスペース

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まずはワークスペースですが
カラーサークル、ブラシの種類、ブラシサイズ、ブラシ濃度、
レイヤー、ナビゲーター
を表示させてます。
私は上記のツールは非常によく使うので、絶対直ぐに触れるところにないとダメです。
他のツールウィンドウはどうでもいいので非表示です。

よく使うツール


オリジナルブラシは使いません。いじるとしたら、サイズと濃度のみです。
主に下記4つばかり使います。
鉛筆
 描き出しのラフから、仕上げにシャープな線が欲しい時まで幅広く使います。
アクリル
 ラフのあとに色置き始める時とか…広範囲をざっくり塗りたい時使います。
トーンカーブ
 カラーサークルから色を取るだけでは、どうしても色数が少なく
 のっぺり平坦になてしまう為トーンカーブで色幅を調整しています。
選択ペンと変形ツール
 私はラフの段階で丁寧に形を取りません。なのでこれで整形しながら描き
 進めます。選択範囲を変形するとどうしても選択範囲の境界に
 ズレやノイズが生まれますが、それもいい味付けになるので気にしてません。

大まかな制作手順

①へのへのもへじレベルのラフ(通常レイヤー・鉛筆)
②ざっくり色を置く(乗算レイヤー・アクリル)
③影をつける(乗算レイヤー・アクリル)
④光をつける(スクリーンレイヤー・アクリル)

▶︎1〜4までで大体30分。時間はかけない。ざっくり!

⑤レイヤー全部結合
⑥色味調整(トーンカーブ)
⑦形が気に入らない所があれば整形(選択ペンと変形)
⑧影の幅を増やす(乗算レイヤー・アクリルOR鉛筆)
⑨光の幅を増やす(スクリーンレイヤーOR発光レイヤー・アクリルOR鉛筆)
⑩書き込み微調整(通常レイヤー)

▶︎5〜10を何度も繰り返しているうちに私の絵は出来上がります。

一箇所完成したら次…という書き方ではなく、
全体的にバランスを見ながら加筆を繰り返すイメージです。

非常にざっくりしていますが、環境紹介と制作過程は以上です。
また機会があれば日記のような感じにはなると思いますが、
制作過程について書き留めようと思います。



おまけ

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アニメ ドンチャック物語のドンチャックがボコボコになっているシーンが
あまりにも印象的だったので描きました。
この絵はWindows 10ペイントツールでざっくり描いたのち、
クリスタで陰影をつけています。

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↑windows10ペイントの仕事

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