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【ドイツ】サッカー業界の実態

今回は菊池がドイツのサッカーについて簡単に説明させていただきます。

ドイツのサッカーリーグは1~11部リーグ程度で構成されております。シーズンは7月~8月中旬にプレシーズンが始まり、前期のリーグ戦がスタートします。年末から2~4週間の中断期間を挟み1月末ごろから5~6月まで後期リーグが行われます。
日本人選手の活躍により、日本人に対する評価が高いです。
言わずと知れたサッカー大国で、下部のチームでも環境が整っています。またサポーターなども多く入る地域もあります。

ドイツはワーキングホリデーを日本と提携しており、1年目多くの選手はそれを取得しプレーしています。4部からほとんどの選手がプロ契約となり給料もそこそこもらえるようになります。

チーム数、カテゴリーが大量にあるためチームと契約できる可能性がかなり高いです。

Jリーグでの経歴やプロ経歴がない選手は初年度に5部以下のカテゴリーでのプレーが現実的です。
高額の給料を得るのは難しいので基本的に選手はオフの日や練習が軽い日の午前中にバイトなどをし生活費用をまかなっています。
ちなみに練習は週に2〜3回で土日に試合と言った感じです!

ちなみに私は、日本食レストランで週2〜3回手伝ってます。まかないも食べれるので食事面のサポートにもなるし、語学力の向上にも繋がります!

ドイツのクローゼはドイツ7部のチームからスタートしドイツ代表でワールドカップ得点王をとるプレイヤーにまで飛躍しました。多くのチャンスがある国です。
ドイツ6部から4部に移籍している選手もおり結果を出せば上に上がって行けるシステムはできています。もちろん簡単ではありません。

私は今5部でプレーしています!このチームで昇格し4部に行けたら最高ですが他の4部のチームからのオファーを狙いながら日々頑張っています!

【菊池禎晃】日章学園高校出身。流通経済大学卒。11年国体宮崎県選抜に選ばれ、13年度全国高校選手権優秀選手にも選出される。サッカー大国ドイツでいかに自分ができるかを知りたくc.t.cのサポートのもとドイツに渡航。
ドイツ5部リーグのチームと契約し来年の4部リーグでのプレーを目指す。

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