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20240414_Napier Finance

ポイント
注目分野であるLST/LRTfiプロジェクト
・資金調達額100万ドル
・Curveエコシステム拡張
・日本人起業家
・現在ポイントプログラム実施中


プロジェクト概要

Napierとは、端的にいうとCurve Financeエコシステムの流動性プールの拡張レイヤーのことで、利回り取引の流動性ハブを構築するプロジェクトです。

預け入れ資産の利回りをトークン化することで元本と分離したデリバティブ資産として新たに活用することができます。

カーブエコシステムのデリバティブ資産拡張レイヤーの担当という立ち位置でしょうか。
(リキッドステーキング、リキッドリステーキングについては後で書きます)

なお、こちらは日本人起業家のプロジェクトとなります。

勝手なイメージかもしれませんが、日本人がFounderのクリプトプロジェクト(ファンジブル)に関しては、海外と比べると上澄みだけ取ってつけたようなプロジェクトが多く、あまり良い印象を持っていませんでした。

日本人のプロトコルレイヤーのプロジェクトは少ないので頑張ってほしいです。

資金調達額

プレシードラウンドで100万ドル。
参加者は、Curve Finance、DeFiLlama、Convex FinanceなどDefiプロジェクトをはじめ、個人投資家も参加しています。錚々たるメンツ。

トークノミクス(20240414時点)

NPRトークンを発行予定です。
現在ポイントプログラムを実施中で、TGEに併せてポイントとトークンを交換予定のようです。
ポイントはNPRトークンの総供給量の3%に相当し、
さらにCurveプールを含めたTVLが10億ドルのマイルストーンに達すると、5%まで引き上げる予定です。
また、NFTに関しても発行も併せて計画しています。

すでにCurve Ecosystem内のPJに対してポイントのエアドロップを実施したようです。

特にTVL10億ドルをかなり意識しているようで(発表を見る限り)、達した際にクエストの期間の終了を最終的に決定したいとのことです。


現在ソーシャルポイントプログラム実施中で、クエストが5章まで続くようです。

Llama Quest

なお、参加する方はクエスト1から参加した方が良いです。
クエスト5まである今回のポイントプログラムは、初期の参加者ほど貢献度が高くように設計されています。

今回のクエスト1ではソーシャルアクティビティがメインで、その他のラウンドではリキッドステーキングおよびリステーキングが中心になります。今後はステーキング量に応じてポイントが貯まる仕組みだと思われます。

Leaderboard
(20240414_14時時点の参加者は34339人)


今後

TGEの時期は未定。TVL10億ドル達成後かもしれません。
今後トークノミクスも発表されてくると思うので待ちたいと思います。


このセクターのトップにはpendleがいます。
すでにペンドルはすでにTVLで10億ドルを超えており、急速に成長しています。

期待分野です。


乱文すみません。


HP: https://napier.finance/
出典、引用 : https://medium.com/napier-finance
日本向けPR記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000132477.html

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今後書いていきたいこと
・カーブとは?
・ディファイとは?
(lst, lrt以外にもある?)
・2024年トレンドにはどんなものがある?



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