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ゴッホ美術館に行ってきた
おはようございます。
ちっちゃい頃からひとつの目標だった"プレミアリーグを観に行く"が今日叶う下山です。
#嬉
#三苫出るかなァ
さて、本日は
「ゴッホ美術館に行ってきたよ」というテーマでお話したいと思います。いつもと全然違うテイストなんですが、お時間ある方はどーぞ。
▽
ゴッホ。
正式名をVincent Willem van Gogh(フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ)。
日本に住む僕らでも名前くらい誰でも聞いたことありますよね。
画家で、"ひまわり"や"夜のカフェテラス"という有名作品を世に残してるあの方です。
ブリュッセルで暇だな〜と思って「日帰りでオランダ行こ」と思ったものの、なんもすることがなかったので、ゴッホ美術館に行くことに。
事前情報無しで行っても感性の欠けらも無い僕はつまらないのでゴッホの歴史を学んでから行った訳ですが、これがまぁすげェ人生だったんです。
#これ話すと長くなりすぎるから気になる方は調べてみて
歴史は「その時代を生きた人のドラマ」とは本当に言ったもんで、ゴッホの人物史はある程度マインドセットしないと精神的に落ちるってくらい凄い感慨深いモノがあります。
巷では"狂気と情熱の画家"なんて枕詞が彼につくんですが、そんな一言じゃ片付けられない人生でした。
そんなこんなで美術館に行った訳ですが、、
(こっからゴッホの歴史(美術の歴史)と美術館に行った感想を書くだけなんで興味ある人だけどーぞ)
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幼い頃から癇癪持ちで精神病を患っていた?ゴッホは弟の助言で画家になった。
画を書く理由は、描きたいからと言うより、自らが生きるためにヘイトや排泄物のようなものを出す感じと似ている。
元々、画というのは知識と教養を持って頭をフル活用してみるものだった。
それを"印象派"という新しいジャンルの台頭により、明るい色彩や今感じてるモノや感情をそのまま書く、そして、大胆なタッチで書く。という事が可能になった。
その可能になった背景には絵の具のイノベーションがあった。
"チューブ入り絵の具"が発売されたことにより、自然全体がキャンバスとなり、野外で絵が書けるようになった。
#exリアルタイムで太陽の光を外で描ける
それまでは、工房に帰り、"絵の具を練って"観た景色を記憶を頼りに描くしか無かった。
つまり、絵の具のイノベーションにより、自然そのものをアトリエに変えることが出来た。
印象派は当時野蛮の様に扱われ、否定派が多くいた。
#新しいモノが否定されるのはいつの時代も同じだな
パリの万国博覧会をきっかけに日本の浮世絵に影響を受けた。この浮世絵の描き方は、ヨーロッパの人には衝撃だったそう。
具体的には輪郭線の太さや遠近法の無視加減が。
それまでヨーロッパでは"2次元をいかに3次元にするか"などを何世代も絵では重要視していた。
浮世絵は雨を表現する時に"線"で書く(今の漫画もこれが原型とも言える)が、西洋では"粒"や"水滴"で表していた。
浮世絵のそれまで西洋になかった自由さが印象派にめちゃくちゃ影響を与えた。
ゴッホの書く太陽はイエスやキリスト教をさし、ひまわりはそれに対する彼の信仰心。ひまわりは太陽をむくと言うからね。
置き換えのモチーフとしてひまわりは誕生した。
#ゴーギャンのためってのもあるけどね
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ちょ、ごめん全然意味わかんないと思うわ。
とりあえず言いたかったのは、
基本的に「なんか仕事のヒントになるかな」って脳ミソで物事全て観てるんですが、そんなこと全部忘れるくらいなんかゴッホはねェ、言い表せられない感情になったな。
あの美術館エネルギーヤバいんでもし行かれる方は、歴史学んでから行くといいと思います。
ひとえに、ヨーロッパ面白い。
知らない土地や文化に触れるのはやっぱり大切。
経験こそが全て。
僕も頑張るから"あなた"も頑張って。
全ての挑戦者の"あなた"を応援しています。