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好きなことで生きていくな

おはようございます。
朝からストーリーが騒がしい下山です。
#僕のストーリーは刹那的です
#24時間で消えると決められてると抗いたくなる
#載せてすぐアーカイブする
#じゃあなんであげるかって言われたら道に痰吐くクソジジイみたいなもん
#クソジジイも痰吐いたらすぐに立ち去るでしょ
#道に痰は吐いたらダメです

さて、本日は
「好きなことで生きていくな」というテーマでお話したいと思います。


いつだったかYouTuberかYouTubeで

「好きなことで生きていく」

ってなんか流行ったじゃないですか。

僕あれに思うことがありまして。

「好きなことで生きていく」にということに関しては、タイトルと矛盾するけど同意。これに意義はない。

けど、やっぱり物事には順序というものがあって、「好きなことで生きていく」のは「求められることで稼いだ後」の話であって、初っ端からそれをやっちゃダメなんですね。
#理由は後で説明する

まずは、人様に求められること且つ自分が追求できる業を見つけて、それを徹底的に10年単位で時間をかけて極める。

僕で言うと12年続けてきたパーソナルトレーナーという業、柔道整復師として人様のお身体を診させて頂くことがそれね。

天職だと思ってるこの職業は"好き"ってよりも、結果を出せた時の喜びでやってる。

あくまで僕のためじゃなくお客様患者様が主体。

ちょっと話逸れるよ。

挑戦者たるもの、自分の機嫌は自分でとれなきゃいけない。

何回も喋ってるけど、基本的に頭の中は理解されないことばっかりだから、自分の考えを全肯定できるのは自分しか居ないのね。

仲間は居てくれるよ。そんなことは分かってる。
#いつもありがとね

だけど、心から心の中までわかるのは自分しか居ない。

だから、自分を自分で労わってあげなくちゃならない。

僕は初めて店を出した時これができなくて、休んだ方がいいんじゃないって言われても

「いやいや、今は休んでる場合じゃない。俺が止まったら全部ダメになっちゃう。」

と思いながら何一つ続けられなかった過去がある。

結果的に何も守ることが出来なかったし、鬱になって群発頭痛が再発して、挙句自殺未遂までした。

このことから得た教訓は

「自分自身の機嫌は自分で取れるようにしておくこと」

これめっちゃ大事。

自分が1番自分を愛してあげなきゃダメ。

本当に潰れる。マジで冗談抜きで死んじゃう。

最悪な状況まで塞ぎ込まないためにも、好きな趣味とかそういうのは何でもいいから一線でめちゃくちゃ挑戦していく中でも持ってなきゃダメ。

これに限ってはキャバクラ行ってチヤホヤされるとかじゃない。

自己完結できる好きなことを作っておくこと。

承認欲求みたいなものは自分が1番自分を承認してあげること。

失敗も肯定する考えを持ってあげること。

挑戦を続けたいなら"仕事以外"の好きなこと、趣味も全力でやること。

そんでね、
#今日言いたいのここから

好きなこと(趣味)を初めから仕事にはあんまりしない方がいい。

全部が全部好きなことを仕事に紐づけちゃうと心の底から気が抜けなくなっちゃう。

例えば僕はソロキャンプが好きだけど、今キャンプ事業を並行してスナック𓏸𓏸と始めたとすると気を抜きにソロキャン行っても

「キャンプ場開くとすると、受付はもう少しこういう方がいいよなァ。あ、てか駐車場の入口の看板はもう少し分かりやすく…。レンタル品を借りてくれたら針葉樹に関しては10%割引にして…。」

とか、こういう脳みその使い方になっちゃうのね。

もうね、そうなると好きなことやってる感覚とは僕の中では少し違ってきちゃうのね。
#本当に事業として考えた瞬間にそういう脳ミソになるのよ
#本気でやってる挑戦者は全員そう

そうじゃなくても、1歩家の外出たらデフォルトがそういう頭になっちゃってるから、なるべく好きなことをする時は頭空っぽにして休める時間にしたいのよ。

挑戦をずっと続ける為にもね。

でね、「好きなことで生きていく」のは、本当に資金的余裕が出来てどんだけ赤こいてもいいっていう状況になるまでやらない方がいいと思ってる。

それまでは自分のためにも趣味とビジネスは分けるってのが僕の見解。

キャンプの例を出したけど、僕の場合他にはBEAVERのライブに行ったり、海外に絵本寄付しに行ったりも同じ意味。

この趣味に関しては、お金をなるべく生まないように気をつけてる。やろうと思えばいくらでもマネタイズできるけどそれした瞬間に趣味が無くなっちゃう。

それは今するべきじゃないのよ。

また潰れちゃう可能性がある。

「好きなことで生きていく」のは一旦後回しにしていい。

マジでこの順序大事なんで忘れないでください。

それがあれば一生挑戦してても最悪なことにはならないから。

まずは"あなた"のことは"あなた"が守ってあげて。

そうすれば、救える人も一緒に笑える人も増えるから。

よろしくね。

僕も頑張るから"あなた"も頑張って。

全ての挑戦者の"あなた"を応援しています。

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