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【25卒るーちゃんの就活体験記】「就活生」を楽しむ方法

「就活生のイメージ」

みなさん、突然ですが就活生のイメージってどのような感じですか?大多数の人が「大変そう…。」というイメージをもつのかなと思います。これから就活を始める人には少し覚悟がいる話かもしれませんが、実際大変です。どこの企業を見るか、説明会やインターンの申し込み、SPIの受験、自己分析や履歴書の作成、面接練習…。数えきれないほどのことを自分自身でおこないます。そして何より、社会人になることは「人生の大きな分岐点」ともいえます。生半可な気持ちで考えてはいられません。

そんな就活生ですが、「大変」だけで終わらせてしまっていいのでしょうか?人生に1度しかない、新卒社会人としての就職活動。就活生は辛い期間と捉えがちですが、実はそうではなく、楽しいことも沢山ありました。私は実際、就職活動を終えてみて「後悔」はないし、誰よりも楽しみながらやった自信があります。そんな、私の就職活動をみて、少しでも「就職活動嫌だな~…。」という気持ちを払拭できればと思い、記事を書かせていただきます。この記事ではとにかく楽しいことしか書いてません。就活生で大変だったという過去は、下記の「自己紹介」記事からお読みいただけると幸いです。


<はじめましての方へ>
・執筆者:るーちゃん
🐻
群馬県在住、理系大学4年生。
「なんだかわからないけど面白そう!」と意を決して、フリーランスコミュニティ「ペンギンガレージ」のインターン生に。
詳しくは、自己紹介記事をご覧ください。

<ペンギンガレージとは>
「実践と学びでつながるフリーランスのコミュニティ」として2021年1月に設立。一人で奮闘しているフリーランスたちが、好奇心や課題感を同じくする仲間と出会い、一人ひとりが培ってきたスキルや知識を分かち合いながら、もっと身軽に、もっと健やかに生きられる方法を見つけられるようなコミュニティを目指しています。ペンギンガレージの詳しい情報や具体的な取り組み内容などに関心がある方は、こちらの記事をご覧ください。


るーちゃんの夏休みの就活スケジュール(8月)

大学3年生の夏休み。私はやりたいこともなければ、自分にスキルもないため、とにかく説明会に参加したりインターンに参加したりして、自分の適性を探す旅に出ていました。百聞一見に如かずといいますが、説明会で生の声を聞くことや実際に足を運んで見てみることは非常に大切なので、時間の許す限り参加してみることはおすすめです。そして、私は楽しいこと大好き!なので夏休みは遊びも全力でした。メリハリの付けた就職活動を大切にすることで、就活のモチベーションを保ってできていたと思います。そんなるーちゃんが、就活生を楽しむコツ4選を今からご紹介します。

①写真に思い出を残す


髪の毛を黒く染める記念に納豆に書きました。(笑)

これは誰でもできます!おすすめです!私はとにかく、何事も写真を撮ることが好きなので些細なことでも写真に残しました。1年たって、こんなことあったな…。と振り返ることもできるし、「このときから自分は頑張っているんだ」と自分自身を鼓舞することもできました。この他にも、「SPIでわからない問題の写真」「説明会やインターンで行った場所の写真」「就職活動中に食べたご飯の写真」…などを撮っていました。私は就職活動でよく東京に行っていたので、冬は1人でイルミネーションなんかも行って写真を撮ってました…(泣)💧

②美味しいご飯を沢山食べる


スーツで食べたご飯シリーズ

私は、地元就職か東京就職かで迷っていたこともあり、東京に行く機会が非常に多かったので、美味しいご飯を食べて帰ることをモチベーションに頑張っていました。名古屋に2daysのインターンシップに行った際には、人生初の一人旅も…!✨一人で1時間待ちのカフェに並んでみたり、朝早起きしてモーニングに行ってみたり…。インターンシップも観光も全力でおこないました!(笑)。

人生初の一人カフェはカウンターでした…。🙄

③就活生の仲間との交流

私の学部は7割が大学院進学ということもあり、就職活動ができる仲間がほとんどいませんでした。しかし、説明会やインターンシップに行くと他の大学の違うことを学んできた同じ歳の人たちが「就活生」として活動しています。就活生は「ライバル」でもありますが、視点を変換してみると、意識を高めあえる「仲間」でもありました。私は、とにかく出会いを大切に、その時その場で出会った人たちと沢山の交流をしました。特に思い出に残っているのは5daysのインターンシップに参加したときです。インターンシップ終わりにご飯を食べに行ったりお散歩したりホテルで爆語りしたり…。住んでいるところも大学も学部もバラバラでしたが、同じ就活生の仲間として、現在の状況を共有できたこと、見知らぬ地で一緒に楽しめたことは貴重な経験であり思い出となりました。

5daysのインターン仲間とのご飯

その他にも、住みも学部も違いますが、1dayのインターンで同じグループになった子の中に同じ趣味をもった子がいました。その日に連絡先を交換して、今ではお互いの家に行き来したり、一緒にライブに行ったりするほどの関係を築いています。1dayのインターンシップからこんなに仲良くなることがあるなんて…。これも就活生をやっていなかったら出会えなかったです。やっていてよかった…!✨

一緒に八王子を自転車爆走させた仲です。💛


④自分の知らない世界を広げる

良くも悪くも自分の知らない世界が大きく広がるのが就活生です。知らない世界を知るって楽しいことですよね!?👀✨特に、「自己分析」という言葉は就職活動中によく耳にはいると思いますが、これは自分の幼少期時代から振り返る良いチャンスなので必ずやってください。自分はこんなときに「楽しい」と感じた。挫折経験からこのように這い上がった。小さい頃はこんな子だった…。と自分を見つめなおすことができます。また、面接や自己PRを書く際も自分を再確認できる時間になります。「なにもやってなかった。」「自分にはなにもない。」…。と自己嫌悪に陥ることもありますが、人生まだまだこれからです。不安にならず、そのときに気づけた時点で100点!。これから挽回していくことを気づけたきっかけになるので前向きに頑張っていきましょう。

また、自分のことだけでなく外の知らなかった世界についてもよく知ることができます。職業がいろいろあることはもちろん、業種や会社の規模感、雰囲気など、見れば見るほど自分にはなかった選択肢に出会えます。時間の許す限り、視野を広げて多くの視点で物事をみていくことをおすすめします。

まとめ

就活」という言葉を聞くだけで「大変」「やりたくない」と脳内変換してしまう人は多くいると思います。しかし、物事を見る枠組みを変え、違う視点から捉えてみましょう。「就職活動」でしか得ることのできない経験が沢山あります。どれだけ就職活動を楽しめるかが就職活動を成功させることにも繋がると思います。「全力で楽しみながら後悔のない就職活動」をおこなえることを願っています。

このように、ペンギンガレージ インターン生のるーちゃんが、自分自身の経験してきたことや、年齢も移住地も異なるペンギンガレージのメンバーが、悩める大学生るーちゃんに教えてくれた多くのことを発信できるnoteづくりをしています。ぜひフォローをして、これからもご愛読よろしくお願いいたします。次の記事もお楽しみに!✨


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