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「PENGUIN GARAGEインターン挑戦中。」

私は、ペンギンガレージでインターン生をしています「るーちゃん」です。
現在は、地方の理系大学に通う大学4年生をしています。ペンギンガレージには、大学4年の春にとある縁をいただき、「よくわかっていないけど面白そうです!やります!」と決断し、現在インターン生として参加させていただいています。そんなるーちゃんの自己紹介を以下にさせていただきたいと思います。

迷う大学生

「やりたいことないな~。」「自分ってこれからどうなっていくんだろう。」「一生大学生でいたいな~。」

これは、私が大学3年生の就職活動をはじめたときに抱いていた感情です。元はといえば、こんな私にも、高校生の時には将来の夢がありました。
放射線技師になりたい!!!

ちょうど、ドラマ「ラジエーションハウス」が放送されていたときで、「何か人のためになりたい、人の助けになりたい。」と思っていた私に刺さり、なりたい!と思う職業でした。そこで、高校2年生のときに、オープンキャンパスに足を運びました。当時の私は、放射線技師は医療系でありながら、「血を見ることもないし検査するだけの仕事だろう」と恥ずかしながら思っていました。そのため、医療系ドラマ全般、血が嫌で見れない私でもなれる!医療系に携われる!ものだと思っていました。

しかし…。ブースをまわっていたときに、内視鏡映像をみる場面があり、みていると次第にクラクラして、気づいたら倒れていました。「オワタ… 。」
このときに、私の医療系に進む道は閉ざされました。そこから、将来の夢は見つかることもなく、大学の決定を迫られました。

「どこに進んだら良いかわからない、なにがやりたいかわからない、好きなことって何。」

大学は選択肢が広がるように理系の様々なことが学べる大学を選択しました。しかし…。行ってみたけど、なにがおもしろいかわからない。正直、つまらない。これ、将来何になるの?という不安で1年生の頃からいっぱいでした。夢は見つけるもの。でも、全く見つからないまま、アルバイトと遊びに明け暮れる毎日で、気がついたら大学3年生、就活生となっていました。

就活生はじめました

やりたいことはないまま、「とりあえず」ではじめてみた就職活動。心の中では焦っていたので、大学3年の6月という他の人より少し早いタイミングで開始しました。

(画像はイメージです)

しかし、はじめたは良いものの、何をすれば良いかもわからなければ、私の学部は7割大学院に進学する学部であったので、周りには、一緒に就職活動してくれる人もいない状況でした。振り返ると、6月から8月における就職活動は、理系学生の敷かれたレールに沿って進むだけのことをしていました。「就活やってる。」と見せつけるだけの。

そんな中、8月にある企業のインターンシップで「情報システム部」の話を聞いていたときに、私の考え方が少し変化しました。このときまでの私は、「情報系」に進む選択肢は限りなく0に近かったです。大学在学中3回もパソコンを壊しているような人間なので(笑)。

しかし、話を聞いていると、「裏からサポートができる」「効率をあげるために」「パソコン業務だけが仕事ではない」…. 。自分の描いていた、情報系の職種のイメージとは違う言葉が多く飛び交い、同時に情報システム部に興味をもちました。どこでなんの出会いがあるか人生わからない… !

そこから、理系の工場系の企業しか見ていなかった私でしたが、心機一転。情報系の企業を多く見ることを始めました。こうして就職活動をだんだんと本格化させはじめることができたのですが、順調かと思われていた就職活動にまたもや問題点が… 。

「ガクチカ、書くことない。」


ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、私自身、サークルや部活動に所属をしていなければ、単位も落とすし成績もそこまでよくありませんでした。これ!といった功績もあげていない、アルバイトと遊びに明け暮れてきた毎日。自分って大学3年間なにやってきたっけ… ?

履歴書…。もう書きたくないですね。

就職活動=アルバイトの面接 では全くないので、書けば採用されるわけもなく、なにか強いエピソードがなければES(エントリーシート)をだした段階で他の就活生と差をつけられずに落とされてしまいます。このときの私は、「自分、なんで何もやってこなかったんだろう… 。」と自己否定してしまい、自己肯定感がかなり下がった状態でした。

Q. 就職活動のモチベーションどこにあったの? 
A. 義務感

正直、こんな状況でした。やらなければいけない。やらなきゃ社会人になれない… 。さすがに何かを変えなければいけないと思い、旧Twitterで就活アカウントを作成してみたり、エージェント利用をしてみたり、マッチャーというアプリを使ってみたり… 。個人的に思ったことを書かせていただくと、

※るーちゃんの主観です。

そして、私自身は、「マッチャー」から、ペンギンガレージに進む道が切り開かれたといっても過言ではありません。何事も挑戦になりますね… 。

他にもいろいろありました。今だから話せることですが、旧Twitterの就活生の方から「壁打ち」をお願いされ、ZOOM上でお話をする機会があったのですが、そこから「就活塾」の誘いを受け、実際に2度話を聞いて、洗脳されかけたこともありました… 。就職活動の焦りから、「20万円払っても、この塾にはいりたい!」と一瞬でも思ってしまった過去の自分に反省しています。

さまざまなことに手を出し始める

話は戻りますが、「ガクチカない!」と焦った私は、とにかくここから多くのことに手を出し始めました(笑)。

学園祭実行委員会、家庭教師4人の掛け持ち、家庭教師先のHP作成…。
とにかく必死でした。とにかくやるしかなかったからです。ただ、体力的にも精神的にも追い込みすぎていた部分が多くあったのでお勧めはしません。こうして、なんやかんやしながらも、ガクチカを無事に完成させ、年内内定を1社獲得することができました。

「…. 。自分って結局何やりたいの?」


またこれです。結局自分はどんな環境でどんな企業でどんな仕事がしたいの?これが明確化されていないまま2024年を迎えました。

満員電車嫌い!人混み嫌い!一人暮らしできない!でも東京出たい!こんな感じでした(笑)。今考えると、随分のんきですね(笑)。2024年になってからも多くの企業を見ながらESを書いて、面接して。

「こんなこといつまでやってるんだろう、いつ納得内定になるんだろう 。」

いつしかこのような感情を持つようになっていました。そして、迷いに迷ってしまったので、私の尊敬する親分に話を聞いてもらいました。すると、全く違う話が飛び込んできました。「長期インターン興味ない… ?

長期インターンへの挑戦

詳しく話を聞くと、「フリーランスのコミュニティでインターン生募集している」といった内容でした。

正直頭の中は、「私、就活生ですけど?フリーランスとは?」でした。既に内定も2社もらっていた段階で、正直、今からガクチカにもなるわけでもない。しかし、就職活動をしていて違和感しかなく、6月から就職活動してきたのに「これでいいの?自分のやりたいことって結局何?できることって何?」と自己肯定感は爆下がり中。このときの私は、「自分なんか…  」の状態でした。大学3年間の怠惰すぎる自分に嫌気がさして、「大学4年生、なにかやりたい!」そう思っていた頃でもありました。

この目の前に来たチャンスを逃していつやるんだ!?

そう思い、なにもわからない状態のままでしたが、「よくわかっていないけど面白そうです!やります!」と決断をし、フリーランスのコミュニティであるペンギンガレージのインターン生として、見知らぬ世界に飛び込みました。

ペンギンガレージの詳しい情報や具体的な取り組み内容などに関心がある方は、以下の記事をご覧ください。

もっと早く出会えてれば… !

私も初めの頃はこのように感じていました。しかし、今は全く感じていません。あのタイミングで出会ったからこそ、現在、自分が挑戦しているのだと思うし、沢山のことを毎日吸収させていただいて、今がとっても楽しいので後悔はありません。大学4年生になってから、「るーちゃんは芯をもっててかっこいい!」「るーちゃんの生き方尊敬する!」このように周りの友人から思っていただくことも増えました。自己肯定感が低くて、大学3年生までやりたいこともガクチカもなかった私が、就職活動を終えた後にペンギンガレージに出会い、人生が自分でもびっくりするくらい変化しています。

るーちゃんのこれから

フリーランスのペンギンのみなさんから吸収した多くのことは、長年の経験と知識があるので、どれも私の心に刺さるものばかりです…!そして、本当は1人占めしたいです(笑)。しかし、1人でも多くの人が「自分の選んだ道で前を向けるように」「この言葉のおかげで行動できました!刺さりました!」と思っていただけるように、NOTEで記事を書かせていただきたいと思います。NOTE記事では、るーちゃんがペンギンガレージのみなさんにインタビューさせていただいた内容や、フリーランスとして生きてきたペンギンさんの知見やふと発した名言などをまとめられたらと考えています。

共通テスト、200点満点中70点をとった国語力皆無のるーちゃんですが、ペンギンガレージの皆さんの想い、名言を誠心誠意をもってお届けします。ぜひ、NOTEをフォローしてお待ちください。お楽しみに!✨

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