障害者雇用の面接は、、
私は前職で、人生で初めて障害者雇用で働き、現在は就労移行支援事業所に通いながら転職活動をしていて、
内定をいただけたので、来月から転職先で働き始める予定です。
ここから先の文章は、色々な情報をもとに書いていますが、自分の独断も入っているので、100%正解!というわけではないですが、
少しでも、参考になれば幸いです!
まず、障害者雇用は、
学歴や資格や能力よりも、うちの会社で長く安定して働き続けることができるのか?
障害があっても、会社側がサポートをすれば任された業務をきちんと遂行できるのか?
という2点を一番、重視していると思います。
もちろん企業によって多少異なるとは思いますが、
就労移行支援事業所のスタッフの方のアドバイスや、前職の上司がおっしゃっていたことや、障害者雇用に関する情報をネットや本で調べてみても、
上記の2点を重視するということが明らかなので、
どの企業を受けるとしても上記2点はしっかりとおさえておくべきなのかなと思います。
また、前職の上司に、これから入社する社員に求めることは?
と、前職の面接で質問した際には、
「まじめにコツコツ業務に取り組むこと、毎日休まず出勤すること、とにかくまずはこれが大事です」
とおっしゃっていました。
障がい者雇用だとより一層、安定した勤怠が求められるからこそ、
規則正しい生活を送ったり、不調になった際の対処法やセルフケアが大事になるんだなと改めて感じました。
また、どんなことが得意でどんなことが苦手か?
障害が原因で今までの人生ではどんなことで困ったのか?
自己対処方法はどんなものがあるのか?
入社したらどういう風に貢献していけるのか?
などもよく聞かれました。
また、私が実際に取り組んだ面接対策は大きく分けて4つで、
① 模擬面接を何回か受ける
② 就労移行支援事業所でいただいた面接問答集を作成
③ Wordに、面接で話すことをまとめる
④ ネットや本で、障害者雇用の面接について調べる
その中で特に効果があったのは、③のWordに面接で話すことをまとめることです。
一問一答形式で、質問に対する答えを書くことで自分の中で考えやがまとまり、それを何度も読み返していました。
一言一句丸暗記をするのではなく、内容を映画のように映像として記憶しておくと、
過去に見た映画のストーリーを話すような感じで、
面接本番でもすらすら答えられるようになりました。
また、就労移行支援事業所のスタッフの方に、
面接で話すことをまとめたWordの添削依頼を出すことで、
客観的な意見をいただけて、ここの内容はこういう内容に変更しよう!等と修正を重ねていくことができました。
その結果、模擬面接では上手く話す事ができ、褒めていただけたことで自信がつき、
本番では緊張はしましたが過度に不安にならず、
落ち着いて話すことができました。
ですがもちろん、いちばん重要なのは、
「面接で上手く話して内定をいただくこと」ではなく、
「自分に本当に合う企業に入社し、長く安定して働くこと」なので、
とにかく内定をいただければいい!と面接対策だけに注力せずに、
自己分析や、企業研究を沢山行うことで、
「どの企業でどんな働き方なら長く続けられるのか?」等を見極め、
入社後のミスマッチを防ぐことが大切だと感じています。
(私は前職で、面接対策だけに注力してしまったことで入社後にミスマッチが起こってしまいました、、、)
もしこの記事が誰かの参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございました!(*- -)(*_ _)
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