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【上海旅行記】2泊3日ドタバタ女子旅

7月上旬に上海旅行に行ってきました。

はじめに

今回の旅行の概要はこんな感じ。
【日程】2泊3日(7月中旬)
【同行者】4人+現地参加者1人
【語学】中国語話者2人(筆者は全く喋れない)
英語はほぼ通じなかったので中国語を話せる方がいないとハードルが上がるかもしれません。
【目的】上海にいる友人に会いに行く&上海ディズニーを楽しむ!

旅行手配

初期案は個人手配で考えていたもののJAL/ANAだと割高。LCCだと到着時間が深夜ということもあり悩んでいたところ、HISツアーを発見!

筆者が申し込んだプランは、フライト(JAL)・パークチケット・宿泊費・空港ホテル間の送迎を含め計10万円ちょっと。パークチケットだけで約1.5万円、往復JALであることを踏まえるとHISツアーで決め!でした。

なおメリットだけではなく、HISビザセンターにビザ代行取得をお願いする必要*があり、別途24,500円かかります。ビザ取得だけで7,250円かかるそうなので、手数料として17,250円支払う形。多忙な社会人ということを理由にしてお金で時間を買いました。

(*)観光ビザ申請には航空券(Eチケット控え)やホテル手配確認書が必要とされているのだが、HISより「Eチケットは出発1週間前を目処にお渡しします」と連絡があり交渉したものの代行サービスを使用するほか無かったです、、

SIMカード

筆者はAmazonでSIMカード(物理)を購入しました。2,000円で15GB、通信速度もサクサクで特に不便な思いはしませんでした。

同行者はe-simを使用していましたが途中でAli PAYが使用できないトラブルがあったので、誰か一人は物理SIMカードにするといった対策をしても良いかもしれません。

DAY1

フライト

上海までは約3時間。3月に行った石垣島より近いような気がします。

残念ながらフライトが1時間ほど遅延。暇を持て余した24歳女4人組はわんぱくにもたこ焼きを食べてしまい、機内食含め2度も昼ご飯をいただくことに。

機内食でハーゲンダッツ出てくるのいいよね

機内で入国書類を配っているのでCAさんに声をかけて機内で書き込めるとスムーズかと思います。

入国審査

飛行機から降り暫くすると指紋を取る機械がずらっと並んでいる場所に辿り着きます。プロセスは至ってシンプルで、パスポートを置く→手のひら全体→親指だけスキャンと言った流れ。

その後ドキドキの税関だったのですが全く質問されず通されてしまい少し拍子抜け。友人も無事に入国ゲートをくぐっていざ初中国です!

スタッフさんと合流

手荷物で完結させてたこともあり、私たちのグループが一番乗りでスタッフさんと合流。その後計5グループほど集まりみんなでバスに乗り込みました。

空港からホテルまでは1時間超。スタッフさんにチェックイン手続きまでしてもらい、中国語が点で話せない筆者にとっては大変ありがたかった。スタッフさん何から何までありがとうございます。

ホテル

私たちが選んだのは錦江飯店という老舗ホテル。価格帯は中ランクのようですが、上海?は一流ホテルしか外国人が滞在できないというルールがあるそうで価格の割には素敵なホテルでした。

周りに「錦江〇〇」という施設やタクシーが多かったので手広く商売をしているグループ企業かと想像します。

かなり広々としてお部屋です
水回りもバッチリ!

夕食 〜小籠包をお腹いっぱい食べる〜

ここで現地にいる友人と合流し、小籠包を食べに行くことに。

メトロと徒歩で十数分、佳家湯包へ。お店は賑わっていましたが食べたら即退店する雰囲気があり、ほぼ待たずに着席できました。(というか前のお客さんが片付けしている最中に席の案内をされたという、、笑)

店内はとっても綺麗
小籠包だけでなく鴨の血スープやワンタンも注文
カニ小籠包とシイタケ小籠包が推し

QRコードで注文するスタイル。WeChatやAli PAYで完結するとは聞いていましたが思った以上の浸透具合です。
一人当たり日本円で2,000円前後でお腹いっぱい小籠包を満喫できました。

南京路を散策

歩行者天国で有名な南京路まで歩くことに。道中筆者がずっと飲みたいと思っていたHEY TEAに立ち寄りました。あんなに小籠包食べたのにデザートは別腹です。

桃マンゴーシェイクだったと思う。日本にもあればいいのになあ。
節電とは無縁の煌びやかさ
上海定番土産の大白兎。味はミルキーと似ている。

この南京路はデパートが多いようで友人は発見したSEPHORAに駆け込んでいました。大白兎でお土産を買ったらTHE上海な夜景を求めて移動します。

求めてた夜景です!
こちらのライトアップは22時半まで

湿度が高いためか写真写りがモヤっとしていますが撮影会開催。ビルの間に流れる黄浦江には巨大な貨物船が通っていたのである程度水深はあるのでしょうか。

23時にはライトアップは終了。明日のディズニーに備えて今日は休むことにします。

DAY2

上海ディズニーランド

日本よりも広い、と言われていますが体感としてそこまでの違いは感じませんでした。

【パークまでの移動手段】タクシー
【入園時間】開園時間の8時過ぎに着くようにしました。待ち時間は最大60分程だったので課金もせずに楽しめました。

【暑さ対策】夏ディズニー×上海の湿気も相まって冷房がないエリアが辛かったです。以下のアイテムが大活躍でした。
・シャツクール
・汗拭きシート
・ペットボトル
・ミニ扇風機
冷房を求めてアナ雪のSING ALONGというミニミュージカルに入ったのですがこれが休憩になりつつシュールで案外よかったです。

さすが最新のオーディオアニマトロニクス
動きがヌルヌル
キューラインが可愛くて待つのも苦ではありません
例のアイスも食べました
映像演出が素晴らしいです
思わぬところで水が降ってくるので注意⚠️
こんなところに沼津ナンバー!
この近未来感が上海にぴったりですね

【おすすめアトラクション】
・ズートピア HOT PURSUE
・パイレーツオブカリビアン
・トロン:昔祖母と劇場で作品を見た記憶が蘇りました
・バズライトイヤー:東京がクローズした意味も込めて、、

結局朝8時から23時前までというJK顔負けに遊び倒しタクシーでホテルに戻りました。ヘトヘトです。

DAY3

初めての北京ダック

前日の疲れを引きずり、11時に行動を開始しました。帰りのフライトが16時過ぎのためお昼ご飯だけ楽しむことに。

ホテル近くの北京ダック有名店にお邪魔しました。全部美味しかったですが疲れが溜まった体には〆のスープが沁みました。

シェフが目の前で切り分けてくれます
全聚徳 他店舗の展開もあるようです

空港へ移動

ホテルの方にタクシーを呼んでもらい後ろ髪を引かれつつ街を後にしました。もう少し街歩きをしたかったので初日のフライト遅延が残念です。

この空港までのタクシー運転がかなり酷く、筆者はグロッキーな気持ちで空港に辿り着きました。生きてて良かった、、

上海限定のスタバマグ
空港はなんとなく無機質な感じで、お土産屋さんもあまり充実してないかも、、

愛用しているshu uemuraのクレンジングが20%オフで販売されていました。運命の出会いということで有難く購入。(ちなみに往路ではTOM FORDのアイシャドウを購入してしまい、財布の紐が緩いと友人に指摘されています。猛省。)

帰りのフライトは食欲が湧かず機内食は見送ってしまいました。ウトウトしているとすぐ羽田空港へ到着。やっぱり近いですね。

詰め詰めスケジュールでしたが、体力のあるうちに遊びに行けて良かったです。今度は本場アメリカのディズニーに行ってみたいなあ。


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