【第26回長野マラソン】走る夫を応援してみた
皆さん、こんにちは。
私は、趣味でランニングをする夫を支える妻のnanaです。
GW中にこの記事を書いていますが、マラソンのシーズンも終わりましたね。半年って本当にあっという間だなと感じます。
さて、マラソンシーズン最後の大会は、第26回長野マラソンでした。制限時間は5時間、仮装は禁止と、とても硬派な大会です。要はガチランナー勢ぞろいな大会なんでしょうかね(笑)。そんなガチランナー勢ぞろいの大会で、夫の最後の応援をしてきました。これまでと同じように、応援場所と応援風景を紹介します。
▼走る夫目線の動画は、こちらから
応援場所を決める
長野マラソンのコースもやや縦長ですが、横にも伸びるコースでもあります。他の地域ではない特徴としては、1998年長野冬季オリンピックで実際使われたまたは記念に建てられたアリーナ4つを通るところです。五輪のマークが見えるので、ランナーさんは少しテンションがあるがるのではないでしょうか。
今回私は、2km、11km、24~25km、40kmの4か所を選びました。今回も自転車移動だったため、自転車で移動しやすい、かつランナーの皆さんの邪魔にならなずに移動できるルートという2点をふまえて、応援場所を決めました。自転車は、前回の愛媛マラソンと同じく、HELLO CYCLINGを利用しました!長野駅前には2か所、ゴールに近い川中島古戦場史跡公園に1か所、ステーションがあります。
ただ、この応援コースはあまりお勧めしません…。大会後ざっと調べたところ、17kmほど自転車で回っており、割と足がパンパンになっていました💦。長野マラソンは、交通機関やシャトルバスでの応援ができ、大会HPに移動方法が掲載されています。ぜひ来年応援される方は、こちらを参考に回って頂くことをお薦めします!
2km地点の応援
長野駅から自転車で約15分ほどで到着する、2km地点。思いのほか沿道での応援者も多く、にぎわっていました。旗を振りながら、みんなで「行ってらっしゃーい」と言いながらランナーを見送ることができました。
11km地点の応援
受付会場だったビックハットがある通りで、2か所目の応援。ビックハットは、長野冬季オリンピックでアイスホッケーのメイン会場として使用された会場のようです。道路は広く、ランナーを応援しやすい場所でした。
23~24km地点の応援
ここはちょうど折り返しの地点になります。沿道で応援している方も多く、座りながら応援できる場所です。この時点で、夫のタイムは1分ほど余裕があってのサブエガを達成できる位置にいました。近くにいたコーチらしい方が、「ここからだぞ!粘れ!」と叫んでいたので、私も真似して夫に「粘れ、粘れ!」と叫んでいました。地味に応援している人のコメントをパクりながら、応援する妻です。
40km地点の応援
川中島古戦場史跡公園に自転車を返し、そこから歩いて20分ほどで40km地点に到着。ここからまっすぐ歩けば、フィニッシュ地点である長野オリンピックスタジアムにも到着できる場所です。夫は、途中から35km地点から失速してしまい、応援naviで夫の動きを見る限り、サブエガは厳しそうでした。本人は悔しいと思いますが、それでもシーズン最後の大会。どんな結果でも笑顔で走り切ってほしいというのが私の願いでした。そのため、最後の応援では「笑顔でゴールしろ」と叫びました。優しい気持ちで言ったつもりが、なぜか命令口調になってしまいましたが…。
最後に
夫の結果は、2時間51分45秒。サブエガ達成にはあと少しでした。先にゴールした夫のサークル仲間の方は、「サブエガを舐めるなよ」とおっしゃっていました。サブエガの壁は高いようです。目標達成にはなりませんでしたが、サブスリーは維持でき、個人的には素晴らしい走りだったのではないかと思っています。
もう少し語りたい気分ですが、それは今シーズンの振返り投稿でまた書きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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