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やっっと会社と決別することになった話。

全然note更新できてなかった。

新卒から15年勤めてた会社、退職しました!
お給料良かったし、同期とか知ってる人がいっぱいいる中で働く安心感とかあったけど…
休職して、「お給料や役職よりも子供との時間を今は優先したい」と強く感じ、復職時には役職を手放し、給料も下げてもらい、ママさんが多いという部署へ異動させてもらい…と、それが叶う働き方への変更したはずが、働き方は変わらず、給与だけ減ったという状況になり、「もぅ十分頑張ったし、離婚しても普通に暮らせば何も困らない程度には貯まったし、もぅいいや」と諦めがつきました。

今回はもぅ辞めると決めていたので、部長や課長から退職理由を聞かれた際に、「家庭を大事にしたいと思いまして」「異動させてもらえたこと感謝してるし、皆さん良い方ばかりで楽しく働いている」「今までやってたことと違うので自身の成長にもつながった」など、かなりオトナな対応をしましたが、実際に思ってることは全然違ったので、ここに残しておきたい。

退職理由1:SNS担当として異動と言われたのに、SNSは2割程度でメディアの編集がメインに!
上司に、「メディア編集はもぅやりたくない。」と伝えていたのに、「ママが多い部署で欠員が出て、SNS担当として異動してみない?」と部長にご提案いただき、休職してしまってちょっと居心地悪かったし、ママに理解がない部署だったから異動してみたら、大誤算。
SNSは片手間でメインは全然違った。「SNS担当として」との打診は一体。。

理由2:企画が積み上がっていかない。フォロー体制が、脆弱。
労働時間がほんとにやばかった。16時までの時短勤務を申請して復職したはずが、異動先部署の兼務がついた途端に、連日残業に。お試しで兼務だったので「この部署やばいんじゃ…」と完全に異動するのを迷ってたら部長に「掛け持ちだから大変なのもあるから、完全に異動したらましになるんじゃない?」と言われ、異動したらもっとひどくて、朝四時まで働いたりとかしてたよー。
私だけがそうなってるなら、「お前が仕事できないだけじゃーん」なんだけど、皆やばい時間まで働いていた…
(23時にもオンラインマークついてるし、提出物のフォルダ格納時間26時とかw)
部課長は16時に終われていないってわかっていながら、労働時間について何か言われたことは一回もなかったなぁ。

企画を通すのもめちゃめちゃ大変だった。
課長からのフィードバックは「これじゃ読んでて面白くない」みたいな感想か、「読者は何を求めているんだろうね」とかから始まる禅問答のような会話で終わってしまって、結局次持ってくる時はどう直せばいいの?ってことがその場では分からず。。
会議に同席してた係長と確認してから出し直すも、やっぱり違うとかってなって。係長も「あなたが読んで面白いと思うものを出して。私は答えを持ってない。」って言うから、面白いと思うものを出したら「違う」って永遠に終わらないんじゃないかループがあり、こりゃやってられん!ってなりましたw

理由3:諦めがついた
産休前までは、リーダーとしてバリバリ仕事して、賞とかもいただいていたし、仕事が好きだった。けど、やっぱり乳幼児2人をワンオペで育てながらこの仕事を続けていくのは無理があると諦めがついた。
上層部はほぼ男性で、わずかにいる女性管理職たちはほんとーにやばい人たち。仕事ができるのはもちろんだけど…親を地方から呼び寄せて家事&育児お願いしてたり、シッターさん・家事代行さんをフルに使ってたり、旦那さんがめちゃめちゃ協力的で毎朝保育園送ってくれるし寝かしつけもしてくれるとか…
私も子供との時間を犠牲にして、頑張ろうって思ってたけど、この仕事ってこんなちっちゃな子供をほっぽってまでやることなんだっけ?ってハッと気付いた。
「仕事ができて、お家も綺麗で、美味しいご飯も作って、子供とも遊ぶ、綺麗で優しいお母さん」を目指して頑張ったけど、頑張りすぎて死んで行き着いた先は
「仕事中途半端、お家ぐちゃぐちゃ、ご飯ほぼホットクック調理、子供にTV見せて残業してる、怒りん坊のお母さん」だった。
理想を追っかけて苦しむよりも、少し肩の力を抜いて、子供達と楽しくすごそう!と理想への諦めがつき、退職に踏み切れました〜!


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